2022.04.06 調査・統計
チャットボット利用経験者の7割が「便利だと思った」
NTTレゾナント(株)が5日発表した『チャットボットの利用に関する調査』の結果によると、ユーザーには「即応」、企業にとっては「業務効率化」などで双方に利用メリットが。ユーザーは、チャットボットの導入企業に好印象を持っている様子がうかがえた。

(左)「チャットボットを利用して便利だと思ったか」(ユーザー)
(右)「チャットボットを導入するブランドへのイメージ」(ユーザー)
(左)「チャットボットを利用して便利だと思ったか」(ユーザー)
(右)「チャットボットを導入するブランドへのイメージ」(ユーザー)
チャットボットを利用する理由は「すぐに回答が得られる」が55.5%でトップ
同社が提供するチャットボットソリューリョン「goo AI x DESIGN(グーエーアイクロスデザイン)」で2月初旬、利用経験があるユーザー(15歳~59歳の男女1030人)と、導入経験がある企業担当者(20歳~59歳の男女412人)のそれぞれに聴取した。
それによると、チャットボットは「便利」「少し便利」としたユーザーは合計77%。チャットボットを利用するブランドへのイメージについては、「新しいことにチャレンジしている」(39.5%)、「先進的」(33.4%)、「サポート体制がしっかりしている・安心感がある」(30.2%)となった。多くのユーザーが便利に感じており、導入する企業に好印象を持っている様子がうかがえた。
チャットボットを利用するユーザーの理由は、「すぐに回答が得られる」が55.5%で最多。「メールや電話での待ち時間を軽減できる」(42.1%)、「場所や時間を気にせず会話できる」(30.3%)が上位で、多くのユーザーが時間を意識していることが分かる。
導入効果は「人手での問い合わせ対応件数の削減、業務効率」がトップ
一方、企業担当者へは導入効果を調査。「人手での問い合わせ対応件数の削減、業務効率化」(45.9%)、「サービス改善に活用できた」(41.7%)、「ユーザーが利益につながる行動をする割合が増えた」(38.1%)が上位となった。チャットボットの導入によって、ユーザーと導入企業の双方がメリットを感じていることが判明した。
チャットボットに期待することは、「難しい質問にも『分かりません』で済ませず真摯に対応してくれる」がユーザーの50.3%。「利用者の気持ちや感情を理解してくれる」(20.9%)が続いた。一方、企業担当者は、「人と会話しているかのような自然なやり取りができる」(58.7%)が最多だった。ユーザーも企業もチャットボットに「機械的な冷たさを感じないフレンドリーな対応」を期待していると言えそうだ。
「goo AI x DESIGNは独自エンジンで高精度の文脈を理解
「goo AI x DESIGN」は、高い回答精度と自然な会話を得意とする。独自エンジン「gooのAI」は高精度で文脈を理解し、人間と会話しているような自然な応答を実現。AIに基づくユーザーの行動予測で、人工知能分野における難関国際会議でも採録されている。
さらに、「goo AI x DESIGN」のチャットボットは、企業が持つキャラクターやデータを組み合わせることで、まるでキャラクターと話しているかのような体験を提供。これにより、チャットボットによる正確な回答と、フレンドリーな応答の両立が可能になっている。
NTTレゾナントは、6日~8日に東京ビッグサイト東ホールで開催される「第5回AI・業務自動化展 春」に、「goo AI x DESIGN」とAIアルゴリズムAPIサービス「AI suite」を出展する。各サービスの事例を紹介している。
■『AI・業務自動化展 春』
https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/ai.html
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