2025.08.14 通販会社
さとふる、九州・中国豪雨「緊急支援寄付サイト」の支援先が17自治体に
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふるは8月13日、九州・中国地方で大雨による被害が発生したことを受けて開設した「令和7年8月豪雨被害 緊急支援寄付サイト」で、支援先の被災自治体数が17自治体に増えたと発表した。同社が寄付決済手数料を負担している。
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山口・熊本・鹿児島の自治体を追加
同サイトで支援する被災自治体として、山口県と熊本県の6自治体、鹿児島県曽於市の寄付受け付けが加わり、合計で17自治体となった。
熊本県の熊本市・八代市・玉名市・上天草市・宇城市・天草市・美里町・玉東町・長洲町・益城町・甲佐町・氷川町、鹿児島県の曽於市・霧島市・姶良市、長崎県壱岐市、山口県宇部市が掲載されている。
各自治体に集まった寄付総額などの最新情報については、同サイト上に記載する。
被災時の様子(山口県宇部市)
山梨県富士吉田市による代理寄付も開始
また、山梨県富士吉田市による熊本県八代市への代理寄付の受け付けも開始した。
代理寄付は、被災していない自治体が、被災自治体に代わってふるさと納税の寄付を受け付け、被災自治体へ寄付金を送るという仕組み。代理寄付を受け付けた自治体が事務作業を行うため、被災自治体は復旧作業に集中できる。
同サイトでは、ふるさと納税制度を活用して、掲載した自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付できる。自治体から同社への支出は発生せず、同社が寄付決済手数料を負担するため、寄付者の善意をそのまま自治体へ届けるという。
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