2021.10.22 調査・統計
コロナ後のネット購入定着率、1位は「金融商品」…3位に「健康食品」
(株)ヴァリューズが21日発表した、2年に及ぶコロナ禍での「消費者動向実態調査」によると、金融商品や有料動画配信サービス、健康食品は、特に「ネット購入定着率」が高いことが分かった。また、アニメやマンガコンテンツ、お金・投資への関心が高まっていた。

ネット購入定着率「金融商品」が92%、「有料動画配信」が85%、「健康食品」は79.0%
調査は7月6~13日。国内の20歳以上の男女2万5401人に、感染拡大前~コロナ1年目~2年目現在の消費者動向の変化をまとめ、第1弾「生活変化編」としてネット購入・余暇の過ごし方などの生活変化の実態を分析した。
自宅で過ごす時間が増えた影響で、消費者がネット上で商品を購入する機会も増えた。いまも続いているのだろうか――。「ネット購入定着率」をみると、「金融商品(株・FX・投資信託など)」(92.4%)、「有料動画配信サービス」(85.5%)、「健康食品」(79.0%)が高い数値を示していた。一方、「育児用品・ベビーフード」(59.0%)、「レトルト食品・インスタント食品」(60.6%)「アルコール飲料」(69.6%)などは、オフライン購入への一部回帰も考えられそうだ。
余暇の過ごし方の変化を時系列でみると――。「屋内」で行うものとしては、コロナ前後を問わず「テレビ鑑賞」が最多。コロナ1年目~2年目にかけては「インターネットショッピング」が12,0%増、「動画配信サービスでの動画鑑賞」が9.77%増。2年目でも家の中での過ごし方の選択肢として定着していた。逆に「オンライン飲み会」(同49.7%減)は大幅に減っていた。
「屋外」では、コロナ前後を問わず「ウォーキング・ジョギング」が最多。落ち込んだ外出行動の中で、コロナ1年目~2年目ではイベントやレジャーで外出する人が増えていたが、コロナ前の水準には遠く及ばず、まだ時間がかかりそうだ。
関心者増加率は1年目と2年目で大きく変化
消費者の関心はどう変化したのか――。「関心者増加率」でみると、コロナ前~コロナ2年目で高まったのは、1位「キャンプ」、2位「アニメ」、3位「占い」だった。4位には「声優」、7位に「マンガ」が入るなど、在宅時間が増えた影響か、コンテンツへの関心も高まっていた。
コロナ1年目~2年目では、1位「占い」、2位「声優」、3位「アニメ」となったが、4位に「不動産投資」、5位に「マネー、投資」が入るなど、「ネット購入定着率」でも上位に入っていた金融商品への関心の高まりが現れていた。
また、「関心者減少率」でみると、コロナ前~2年目では、イベントやレジャー系、スポーツへの関心が減少。1年目~2年目でもイベントやレジャー系、スポーツへの関心が減少する中。「その他芸能人・有名人」が大幅に関心を減らして1位、「国内旅行」が4位に入っていた。
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