2021.07.26 ECモール
US版メルカリ、Uber活用の同日集荷・非接触配送サービスを全米に拡大
(株)メルカリのグループ会社であるMercari, Inc.はこのほど、US版メルカリとUber社とのパートナーシップを通じた「Mercari Local」を拡充し、非接触の同日集荷&配送サービスを全米に広げると発表した。Uberのネットワークとメルカリのローカルなマーケットプレイスを組み合わせることで、買い物や配送を自宅で済ませることができる。

購入から数時間でほぼすべての商品を配送が配送可能に
US版メルカリは、全米で数百万人の出品者と購入者がオンラインでモノの売買を行うことができるマーケットプレイスだ。従来のガレージセールを新たな視点で捉え、主要都市で展開していたMercari Localは、配送ロジスティクスをUberが担い、近距離売買をさらに簡単にし、地域のユーザーをつないでオンデマンドでの購入・出品を可能にする。
Uberのテクノロジープラットフォームが近隣の配達パートナーとのマッチングを行い、購入から数時間で、ほぼすべての商品のオンデマンド配送を実現。利便性を高めるために梱包を不要としているため、小さな家具やキッチン用品、フィットネス用品、ベビー用品など、配送料が高く手配しづらい大型の出品物にも向いている。
米国の消費者、75%が直近1年間で「中古品を1回以上購入」
メルカリによると、この1年間で購入トレンドに変化が見られ、米国の消費者が中古品の売買を受容していることが示されている。最近の調査では、回答者の75%がこの1年間で中古品を1回以上購入しており、その半数以上は購入額が100ドルを超えていた。お買い得品やユニークな商品の発見、コミュニティに対する愛情などが購入理由に挙げられていた。
同時に、オンラインのマーケットプレイスは、不要になった商品を出品して他の人に譲る際の取引の場としても成長。回答者の10人に1人が中古品の販売を通じて1000ドル以上の売上金を得ていたほか、78%が今後1年間で中古品を1つ以上出品する意向を伝えていた。Mercari Localは、地域で売買できるより良い手段をメルカリのユーザーに提供し、Uberでの配車依頼と同様に簡単に新しい掘り出し物を見つけることができるとした。
同社のJohn Lagerling・上級執行役員兼Mercari, Inc. CEOは、米国にある従来のガレージセールを考えてみると、整理整頓だけでなく、地域の住民とのつながりも鍵。Mercari Localは購入や出品、現地コミュニティとのつながりを再定義し、これらすべてを自宅から出ることなくできるようになる。Uberとのパートナーシップで、あらゆるモノの購入や出品体験がさらに簡単になり、全米でさらに簡単に中古品を出品できるようになる、と期待している。
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