2026.09.15 行政情報
林総務大臣、ふるさと納税の手数料問題「税制改正に向けて具体的に検討」
ふるさと納税ポータルサイト運営会社に手数料の引き下げを求めた件で、林総務大臣は9月15日の閣議後の記者会見で、引き下げ要請に対する各社の反応について「ほぼゼロ回答である」との所見を述べ、年末の税制改正に向けて今後の対応を検討する方針を明らかにした。
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総務省、ふるさと納税ポータルサイト事業者に手数料引き下げを要請へ
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「ほぼゼロ回答」との受け止め
林大臣は「基本手数料を引き下げるとの回答は1社のみであり、ほぼゼロ回答である」との認識を示した。運営会社に支払う手数料が占める割合が11.5%に達している状況を問題視し、「事業者に多額の資金が流出している現状には、私としても強い問題意識を持っている」と述べた。
今後の対応について林大臣は、自治体の寄付金利用可能額の割合を引き上げるために、「年末の税制改正に向けて具体的に検討」する考えを明らかにした。
大半の運営会社は「現状維持」
総務省は5月22日付で、ふるさと納税協会の会員企業に対し、手数料の引き下げを要請。8月末までに20社から回答が寄せられたが、大半のふるさと納税ポータルサイト運営会社は、既に手数料率が低水準にあるなどの理由から「現状維持」と回答している。
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