2020.12.16 通販会社
「論理的思考力を維持する」機能性表示食品が登場、ファーマフーズ開発
(株)ファーマフーズは15日、「ファーマギャバ」を配合したサプリメントが、機能性表示食品制度で初めて、「論理的思考力を維持する機能」で消費者庁に受理されたと発表した。これにより、「記憶力」をはじめとした認知機能のさまざまな領域に対して、GABAによる作用を表示することが可能となった。「認知機能の改善」で、国際出願も準備している。
関与成分は「GABA」、国際特許の出願も
2019年に行われた三菱商事ライフサイエンス(株)との共同臨床試験で得られたデータを基に、ファーマフーズが届け出ていた。これまでにない「論理的思考力」という新たな機能を見出したことを受け、同社はGABAによる認知機能全般への効果について、三菱商事ライフサイエンスと共同での国内特許出願を終えている。さらに、アメリカと中国を中心に、広く国際出願を準備している。
ファーマフーズによると、これまで「認知機能」といえば中高齢者層だけの市場と捉えられていた。しかし、日常生活の中で「論理的思考力」の維持が必要とされる場面は若年層にも多く存在する。働き世代などの若い世代にも必要とされる機能であり、GABAが重要な役割を果たすことが期待される。
認知機能の需要を若年層にも拡大
同社は、若年層から中高齢者層に至るまで、すべての世代の認知機能を維持改善する食品を、メーカーと共同で開発するとし、味や加工特性について添加が容易な「ファーマギャバ」の採用を一般食品でも増やすことにより、「認知機能マーケット」の拡大をめざす考えだ。
認知機能マーケットのさらなる拡大が予想される中、同社の堀江典子常務取締役・営業担当は「学習や試験、仕事など、さまざまな生活の場面で必要とされる、これまでになかったコンセプトの商品が各食品メーカーで企画されており問い合わせが増加している」とコメントしている。
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