「北海道が誇る食を目方でいかが?」。(株)タッグは、次世代型販売システム「MISEdemo」を活用した無人のポップアップショップ「オンライン北海道物産展」を、埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンkaze2F・時の広場で開催中だ。タッチモニターから購入する無人無在庫の次世代型ポップアップショップが「売り」だ。
無地店舗に設置したQRコードの読み取りで商品購入
MISE-demo は「世界最強の坪効率」をうたい、次世代のE コマース店舗(特許取得済み)という位置付けで、画面に表示されている商品をタップし、QR コードをスマートフォンのカメラでスキャンすることで、簡単に商品購入をすることができる最先端の買い物体験を提供。また、ブースに設置したQR コードをスキャンすることで、北海道の美味しさを簡単に持ち帰ることができ、自宅などでもレイクタウンと同じ買い物体験が可能だ。
タッグは、2009年から開かれている東京都内で最古のマルシェ「ヒルズマルシェ」など、農業プロデュース・事業プロデュースを手掛ける(株)Agri Innovation Designと提携し、全国の食を新しいカタチで届けるポップアップショップの展開をめざしている。
北海道の美味しさをグラム単位で購入も
第一弾として、北海道の美味しさをグラム単位で購入できる「グラム買い謎BOX」をはじめ、「肉製品や魚製品、お菓子、MIX」を各セットにし、「送られてくる商品は届くまで分からない」という福袋的な2つのセット商品をメイン商材にして、新しい「食」を提供している。商品構成には、北海道らしいウニやチーズなど大人気商品も豊富にラインアップしている。
今回の企画に際し、埼玉県出身の鈴木直道・北海道知事からメッセージが寄せられ、ブース正面に展示している。タッグは「北海道への関心も高く、厳選された安心・安全な食をお届けします」と、来場を呼び掛けている。
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