花のサブスクリプションサービス「Bloomee LIFE」を運営する(株)Crunch Styleは1日、いま注目が高まっている「ニューノーマルな暮らし」に寄り添うサブスクリプションサービスを集めた『おうちサブスクマップ』を作成、公開した。
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おうち時間充実するサブスクを掲載
連休時の外出自粛要請など、新型コロナウイルス感染拡大による影響は未だ続いている。「ニューノーマル」というキーワードに現れているように、現状に対応した新しい働き方や暮らし方が求められている中、「おうち時間」の過ごし方への意識がより高まっている。
さらに、サブスクの普及を受け、生活者の消費活動に実際にどのような変化が起きているかを可視化しようと、Bloomee LIFE独自調査のもと、『おうちサブスクマップ』を発表した。
7分類40社のサービスを整理
「ニューノーマルな暮らしのサブスク」のカオスマップ化はユニークだ。中央に一部屋の俯瞰図を配置。「リビング」「ダイニング」「キッチン」「子供部屋」「バスルーム」「メイクスペース」「フリースペース」の七つに分け、その使途に関連するサブスクサービスをロゴで40社ほど。
新しい生活様式に寄り添うサービスを分かりやすく紹介している。
Bloomee LIFEの会員455人を対象に8月に実施したアンケートでは、「コロナ禍以降、自宅で過ごす時間をより大切にしたいと思うようになった」という回答が95%以上。これからのおうち時間で大切にしたいことでは、「癒しの時間が重要」という回答が89.5%に達していた。
一方で、「効率化・時短」に関する回答は33%にとどまり、これからのおうち時間には、利便性・機能性に比べ、癒しやリフレッシュなどの情緒的価値が求められていることが顕著に表れれいた。「新しい体験など、有意義な学びの時間」「一緒に暮らす人とのコミュニケーション」にもニーズがあることも判明した。
調査から見えたこれからの「おうち時間」に、サブスクサービスがどのような価値を提供していけるのか。まずは「心の充実やリフレッシュ」。そして「コミュニケーションのきっかけ」。サブスクならではの、継続的な顧客との接点を活かした情報提供などの仕組みによる「新しい習慣をサポート」。同社はそんな役割への期待と可能性を考えている。
Bloomee LIFEは花のサブスク提供
日本初・最大級の花のサブスク Bloomee LIFEは、サブスクという形態を生かして、花を飾ることを習慣化し、新しい暮らしを提供している。現在、200店舗以上の提携生花店から全国5万世帯以上の会員へ毎週、季節の花をポストに届けている。Crunch Styleは、こうした「花のある暮らし」を通じて「ニューノーマルな暮らし」に貢献していきたいとしている。
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