2020.06.16 ECモール
ZOZO、個人ブランド支援のD2Cプロジェクトが始動
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する(株)ZOZOは15日、才能やセンスあふれる「個人」とともにファッションブランドをつくるD2C事業、『YOUR BRAND PROJECT Powered by ZOZO』の始動を明らかにした。ZOZOが今期の成長戦略の一つとして掲げる「商材拡張」施策の一環だ。
商品「生み出す」プラットフォームへ
プロジェクトでは、ブランドの立ち上げに必要なすべての工程を、ZOZOTOWNで培ったノウハウとネットワークで全面バックアップする。D2C事業の立ち上げとともに、同社はファッションECモールとしての「売る」機能だけではなく、商品を「生み出す」プラットフォームとしても、ファッション業界を盛り上げいく姿勢だ。
同社が2020年3月期決算で明らかにした今期の注力テーマ「MORE FASHION×FASHION TECH」の三つの成長戦略の一つとなる「商材拡張」施策。ブランドの立ち上げに必要な商品づくりからユーザーに届けるまでの資金や商品企画、生産、販売、物流、カスタマーサポートは、同社が創業時から大切にしてきた「自前主義精神」のもとで蓄積されたノウハウ、そしてプライベートブランド事業での商品づくりの経験を活かして支援する。
才能・センスある個人を発掘!
同社によると、メディアやSNSを通して、才能ある人の表現や可能性は職業や職種に縛られることなくさまざまな分野でセンスが発揮され、自己表現の可能性を楽しむ時代となった。「洋服が売れない」といわれる昨今のファッション業界で、才能やセンスある個人が想像する世界を、ファッション好きのスタッフが集まるZOZOと二人三脚で「創造」し、ブランドをつくることで、これまでになかった「ファッションの新しい価値」を生み出し、今後もより多くのユーザーに「ファッションの楽しさ」を発信し続けていきたい考えだ。
15日から公募、10~20ブランド立ち上げへ
15日から、プロジェクトへの参加希望者の一般公募オーディションを始めた。オーディションでは、「自分のファッションブランドをつくる」というチャンスをつかみたい人たちを対象に、ファッション分野で、その才能やセンスを発揮したい人を募集。合格者は10月のブランドローンチに向けて活動することになり、合格者数に応じて10~20程度の新規ブランドの立ち上げを予定しているという。
オーディションの一次選考受付期間は25日まで。10~20名程度を募集人数とし、WEARやYouTube、TikTok、Twitter、Instagramのいずれかで発信していることが必須条件となる。7月2日に一次選考通過者へ通知し、同6~14日に二次選考(TV電話面接)。合格者へは17日に通知する予定でいる。
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