2019.04.01 通販会社
インアゴーラ、千葉県松戸市に過去最大の物流センターをオープン
中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ(株)は1日、東京都江東区の物流拠点を千葉県松戸市に移転し、「インアゴーラ・ロジスティクスセンター」として新たに開業した。本格稼働は19年5月を予定している。
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インアゴーラ最大規模の物流センター
新物流センター「インアゴーラ・ロジスティクスセンター」は、敷地面積は約7900m2、延床面積は約1万6000m2、地上4階建て。インアゴーラの物流センターとしては、過去最大の規模となる。施主はセンターポイント・ディベロップメント(CPD)、三菱UFJリース、東急不動産の共同出資による松戸2ロジスティクス合同会社。
住所は千葉県松戸市稔台5-13-3。都心部から20km圏内、東京外環自動車道の「松戸IC」から約4km、「三郷南IC」から約6kmに位置し、主要幹線道路の国道6号線へのアクセスにも優れている。
インアゴーラが運営する「豌豆公主(ワンドウ)」アプリは現在、中国国内唯一の日本商品特化型越境ECアプリとして、中国のユーザー向けに約3300ブランド、約4万種類の日本商品を提供している。