2018.12.03 調査・統計
ネット通販利用のタイミング、1位「気に入った物があった時」
アイブリッジ(株)が11月30日発表した「インターネット通販に関する調査」によると、インターネット通販を利用するタイミングについて、全体の約8割が「気に入った物があった時」と回答していることが分かった。
よく利用するサイトで「Amazon」「楽天市場」が6割に
同調査は、同社が展開するインターネットリサーチサービス「リサーチプラス」のモニター会員(20~60代男女1000人)を対象に実施したもので、調査期間は18年11月20日。
まず、よく利用するインターネット通販のサイトを聞いたところ、「Amazon」(61.1%)、「楽天市場」(60.7%)との回答が得られ、いずれも全体の6割を超えた。3位は「Yahoo!ショッピング」の33.9%で、4位は「ヨドバシカメラ」で9.9%、5位は「ZOZOTOWN」で8.2%だった。年代別では、20~30代は「Amazon」の利用率が高く、50~60代では「楽天市場」の利用率が高くなっている。
インターネット通販を利用するタイミングについては、「気に入ったものがあった時」との回答が全体の81.2%に上り、最も多かった。次いで「セール」(36.4%)、「季節の変わり目」(17.4%)との回答が得られた。ネット通販で購入するカテゴリについては、「生活雑貨」(41.4%)、「本」(41%)、「食料品」(37%)など、比較的安価なものが上位を占めている。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月16日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
アスクル、業務委託先に付与したアカウント情報が漏えい
-
3
「楽天市場」、海外事業者の出店ペースを3~4倍に拡大する方針
-
4
後払い決済サービス、「定期購入」めぐり業界団体と質疑応答…消費者委員会の専門調査会
-
5
ウェブサイト制作の委託などでフリーランス法違反の恐れ…公取が128社に指導

