2017.03.27 通販支援
千葉市、区役所初の宅配便ロッカー「PUDOステーション」設置
千葉市は23日、千葉市内の区役所など公共施設6カ所に、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を設置すると発表した。区役所への宅配便ロッカーの設置は、国内初となる。
設置個所は、千葉県千葉市内にある「美浜区役所」「緑区区役所」「高洲コニュニティーセンター」と、千葉都市モノレールの「作草部駅」「みつわ台駅」「都賀駅」の合計6カ所。利用開始日は、4月5日を予定している(高洲コニュニティーセンターを除く)。利用料は無料。
千葉市では、通販市場の拡大に伴い再配達が増加していることから、公共施設に宅配便ロッカーを設置し、多様化するライフスタイルに対応。市民の利便性を向上させつつ、二酸化炭素排出量の抑制など、環境負荷の低減を図る。千葉市は再配達が多い地域であることから、ヤマト運輸から千葉市に宅配便ロッカーの設置を提案。今回の区役所での設置に至った。設置後は、利用状況やデータ検証、WEBアンケートなどを実施し、行政サービスとしての宅配便ロッカー活用を検討する。
「PUDOステーション」は、ヤマト運輸(株)と仏・ネオポストシッピング社が共同出資したパックシティジャパン(株)が運営するオープン型宅配便ロッカー。オープン型のため、契約をすればすべての宅配事業が共同で利用することができる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月3日14時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
ネット通販の健康食品155商品で健康増進法違反の疑い、142事業者に改善指導
-
3
活気が戻った大手家電量販店のEC、その要因や戦略は?
-
4
3Dセキュアの導入で下がる決済承認率。EC事業者を待ち受ける“落とし穴”とは?
-
5
「楽天トラベル スーパーSALE」を12月4日~20日開催
