2013.11.29 調査・統計
アパレル店舗、「スマホのプロモ効果」を71%が実感
スポットライトは11月27日、「アパレル・ファッション業界販売員の意識調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、「新規顧客へ店情報を届ける手段」として効果的な施策を聞いたところ、今年話題となったLINEやTwitterなどソーシャルメディアの活用を評価する現場販売員は49.6%と過半数を割り込む一方、アプリなどを使った新たなスマホのプロモーションには、6割以上の現場販売員が効果を感じていることがわかった。
さらに、DM(ダイレクトメール)とスマホアプリでのプロモーションの2つについて、1年前の来店促進効果と現在を比較して聞いたところ、61.2%が「1年前に比べてDMの効果が減ってきている」と答え、逆に71.8%が「1年前に比べてスマホを使ったプロモーションの効果が増加している」と答えた。
また、店舗の現場で売り上げに効果的だと思われるアプリについて聞いたところ、1位「来店するとポイントやクーポンが貰えるアプリ」、2位「ファッションスナップが見られるアプリ」、3位「ブランドのオリジナルアプリ」となった。
調査期間は11月7日から10日。調査対象は、全国の百貨店、商業施設やアパレル・ファッション関連小売業の販売員181人。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
日本版「製品安全誓約」 3月に12件の出品を削除
-
2
ふるさと納税返礼品の農産物漬物で不適正な表示…農水省が調査
-
3
2023年10~12月にカード情報流出事件が7件発生…カード情報流出は約4万件
-
4
ジャパネットのグループ会社、スター・チャンネルの全株式取得
-
5
「リワードポイント」「楽天ポイント」の相互交換が可能に