2026.10.22 調査・統計
EC実務担当の約6割が不具合・アップデート対応に月10時間以上使用、販促に支障も…メルカートの調査
メルカートが10月21日発表した「EC運用の実態調査」の結果から、EC事業の実務担当者の約6割がECサイト運営で不具合・アップデートへの対応に月10時間以上を使い、対応時間が長い層ほど販促活動に支障が生じている様子が浮かび上がった。
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不具合・アップデート対応が長い層ほど販促に影響
調査は9月14日~16日、EC事業の実務担当者400人を対象にインターネット上で行った。
ECサイト運営で、「本来やりたい業務ができず、対応に時間を取られた」と最も感じるシーンを聞いたところ、「セキュリティ対応が発生したとき」が最多で24.8%を占めた。次いで「ベンダー・制作会社への依頼や確認のやり取りが続いたとき」(20.8%)、「不具合・トラブルが起きて、原因の確認や対応に追われたとき」(19.3%)が続いた。
不具合やアップデートへの対応で担当者自身が使う時間は、月に「10~20時間未満」「5~10時間未満」「20~30時間未満」の順。時間を取られたと最も感じる場面は、「セキュリティ対応」が最多となった。
また、不具合・アップデートへの対応に時間を多く使う人ほど販促に影響し、月20時間以上の層では、89.8%が販促施策の延期・断念の経験を持つと回答した。
アップデート後にマニュアル修正などの作業発生
システムのアップデート・改修後に担当者自身に発生する作業として、「業務手順やマニュアルの修正が必要になる」「社内への周知・説明が必要になる」などが挙がった。
対応時間が長い層ほど、マニュアルの修正が増える傾向も見られた。月20時間以上の層では、69.3%がマニュアルの修正が必要になると回答した。
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