2026.09.09 調査・統計
「ECシステム」「通販業務システム」を別々に運用が約半数
エルテックスが9月8日発表した「通販事業者のECシステムと通販システムの利用実態」から、「ECシステム」と「通販業務システム」を別々のシステムで運用している通販事業者は全体の約半数を占め、システム間をつなぐ作業・運用が負担になっていることがわかった。
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「同一のシステムで運用している」は3分の1
ECシステム(ECサイトとその管理機能)と、通販業務システム(電話・FAX・ハガキなどの受注管理、コールセンター業務、顧客管理)の運用状況については、ECシステムと通販業務システムを「別々のシステムで運用している」と回答した通販事業者が49.7%を占め、「同一のシステムで運用している」は33.3%だった。
年商別に見ると、100億円以上の通販事業者では、「別々のシステムで運用している」が60.9%に上り、「同一のシステムで運用している」は28.3%にとどまった。
システム間をつなぐ作業・運用が負担に
「別々のシステムで運用している」と回答した通販事業者に課題を挙げてもらったところ、二重入力・手作業の発生、データ連携の不具合やタイムラグ、受注・在庫情報の連携などが多く、システム間をつなぐ作業や運用が負担になっていた。
一方、「同一のシステムで運用している」ことによるメリットとして、顧客情報の一元管理、二重入力・手作業の削減、受注・在庫・出荷情報の円滑な連携が挙がった。
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