2026.08.19 調査・統計
ダークパターンによる被害 年間で最大3.2兆円規模の可能性
ダークパターン対策協会は8月18日、国内の消費者を対象に行った調査の結果、インターネット通販などで見られる「ダークパターン」と呼ばれる悪質な手法によって、年間で最大3.2兆円の被害が発生している可能性があると発表した。被害の規模は2024年調査から約2倍に拡大している。
▽関連記事
消費者被害に遭った人は5.8%、4人に1人が接触時に「返信」…消費者庁
ダークパターン「過去1年に経験」は37.5%、妨害手段が多いほど「解約」に至る消費者が減少
最適なEC支援パートナーを探していますか?
課題をヒアリングして貴社に合った企業をご紹介します。
無料相談はこちら
金銭的被害の経験者は約2657万人
消費者が自ら認識しているダークパターンによる被害は、年間2.4兆円~3.2兆円に達すると推計。金銭的被害を経験した人は約2657万人に上り、国内のインターネット人口の約3割に該当するとしている。
金銭的被害を経験した高齢者は約208万人と推計され、発覚が遅れたり、長期化したりする傾向にある。被害に遭ったことに気づいていないケースもあり、潜在的な被害規模はさらに大きくなるとみられる。
高額な被害が4割占める
1人当たりの被害額は、5万円以上が32.3%、50万円以上が6.8%を占め、高額な被害も多いことが判明した。
契約開始から被害に遭ったことに気づくまでにかかった期間を見ると、小中高生は「1週間以内」(50.9%)、一般は「1カ月以内」(30.7%)、高齢者では「1カ月以内」(30.8%)と「3カ月以内」(29.2%)が多く、年齢が上がるにつれて気づくまでに時間を要することがわかった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
【8月19日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
機能性表示食品「GMP」「新しい表示方法」 9月1日から完全施行
-
3
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
4
4物質を指定薬物に、ネット販売などの取り締まり強化…厚労省
-
5
波に乗るLINEヤフー!AIやポイント活用、セブンとの提携で事業拡大急ぐ
