2026.07.24 行政情報
東京都、インターネット・SNS広告377件に改善指導
東京都は7月23日、インターネット・SNS上の広告を監視した結果、2025年度にネット広告178件とSNS広告199件に対し、改善を指導したと発表した。ネット・SNSともに、指導件数はサプリメントやダイエット食品などの「健康食品」が最も多かった。
出典:東京都「令和7年度インターネット・SNS等広告の監視・指導結果」より
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ネット・SNSともに「健康食品」が最多
監視件数はネット広告が1万6000件、SNS広告が320件。改善指導はネット・SNSを合わせて312事業者の377件に上った。ネット広告は「優良誤認の恐れ」が168件、「有利誤認の恐れ」が70件など。SNS広告では「優良誤認の恐れ」が195件、「有利誤認の恐れ」が151件などだった。
指導件数を商品・サービス別に見ると、ネット広告は「健康食品」(38%)、「雑貨」(21%)、「サービス」(19%)、「化粧品」(11%)、「医薬部外品」(9%)、「買取」(2%)の順。SNS広告も「健康食品」が全体の65%を占め、最も多かった。これに「医薬部外品」(17%)、「化粧品」(12%)などが続いた。
「№1」「送料無料」の不適切な表示
優良誤認の恐れについては、「成分に係る試験結果を用い、商品自体にも同様の効果が期待できるかのように表示していた」「リアルタイムランキング1位を数回獲っただけなのに『いま日本で最も売れている』『日本一』と表示していた」などの事例が見られた。
また、有利誤認の恐れがある事例として、「『送料無料』と強調していたが、実際は送料相当分が価格に上乗せされていた」「『今だけの特別価格』であるかのように表示をしていた」などが報告されている。
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