2026.06.24 行政情報
オンライン診療の「処方薬」定期購入でトラブル…国民生活センターが注意喚起
国民生活センターは6月23日、ニキビ治療や痩身目的などのオンライン診療で、処方薬の定期購入をめぐるトラブルが多発していることを受けて、消費者に向けて注意喚起した。トラブルに遭った場合は、消費生活センターへ相談するよう呼びかけている。
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ニキビ治療薬「1年間分で6万円」
消費者から寄せられた相談を見ると、20代女性はニキビ治療薬を処方してもらうため、オンライン診療サービスサイトで診察を予約。オンラインで診療を受け、「薬代は1年間分で6万円」と説明された。広告に「薬は都合に合わせ柔軟に」と表示されていたことから、後でキャンセルすればいいと思ったという。その後、高額のために薬をキャンセルしたいとのメッセージを送ったが、「すでに薬の手配をした。もうキャンセルはできない」と返信されたとしている。
同様の消費者トラブルは、痩身目的のGLP-1受容体作動薬やAGA治療薬でも発生している。
事前に解約条件などの確認を呼びかけ
同センターによると、オンライン診療による処方薬の購入は、定期購入となっていることが多く、1年分など長期にわたって処方されるケースもある。解約できるとしても、条件が設定されていることが多いため、事前に内容や解約条件を十分に確認するよう注意喚起した。
不安を感じたり、解約時にトラブルに遭ったりした場合は、最寄りの消費生活センターへ相談するよう呼びかけている。
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