2026.01.26 事件・トラブル
CBDの共同研究めぐる収賄容疑事件、東大総長が組織改革に「不退転の決意」を表明
化粧品などに利用されるカンナビノイドの研究をめぐり、東京大学大学院医学系研究科の佐藤伸一教授が収賄容疑で逮捕された事件を受けて、東京大学の藤井輝夫総長は1月25日、捜査に全面的に協力するとともに、再発防止に向けた組織改革に取り組む方針を表明した。
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大学側も独自に調査を実施
佐藤教授が逮捕されたことについて、藤井総長は「この事態を極めて重いものと受けとめ、厳正に対処する」方針を発表した。
大学側も独自に調査を進めてきたことを明らかにし、「状況・経緯の報知や対応・処分等を含め、十分な説明を尽くせていなかった」として陳謝した。
原因究明を進めるなかで、教職員のコンプライアンス、民間資金の受入・活用状況のチェック体制といった課題が、具体的に明らかになったと説明した。
藤井総長は「大学としては、捜査に引き続き全面的に協力していくとともに、すでに検討をはじめている再発防止のための組織改革等に、不退転の決意で取り組んでまいります」としている。
「臨床カンナビノイド学」の講座を設置
大麻草に含まれるカンナビノイド(CBD)は、化粧品やサプリメントをはじめ、電子タバコ用リキッドなどに使用されている。
同大学院医学系研究科は、業界団体の日本化粧品協会などと共同研究を実施。同協会のホームページによると、「臨床カンナビノイド学」の講座でカンナビノイドの有効性に関する研究を行っていた。逮捕された佐藤教授は日本化粧品協会から接待を受け、研究に便宜を図った疑いが持たれている。
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