2025.03.10 調査・統計
クレカ不正利用被害額 2024年に過去最高の555億円…日本クレジット協会
日本クレジット協会が3月7日発表したクレジットカード発行会社を対象とする「クレジットカード不正利用被害実態調査」の結果によると、2024年の不正利用被害額は前年比2.6%増の555億円に達し、過去最高を記録した。偽造被害額、番号盗用被害額ともに増加した。
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10月~12月の被害額は162.3億円
調査対象は国際ブランドカードの発行会社を中心に、銀行系カード会社、信販会社、流通系クレジット会社、中小小売商団体など。回答社数は2024年3月集計分までが41社、4月集計分からが40社。
2024年10月~12月の不正利用被害額は162.3億円で、前期比(7月~9月)22.3%増となった。そのうち、偽造被害額は2.2億円(同4.8%増)、番号盗用被害額は150.7億円(同24.1%増)、その他不正利用被害額は9.4億円(2.2%増)。また、前年同期比(2023年10月~12月)では17.1%増となった。
偽造被害額が前年比90.3%増に
2024年通年の不正利用被害額は、前年比2.6%増の555.0億円に上った。過去最悪となった2023年の540.9億円から、被害額はさらに拡大した。
内訳を見ると、不正利用被害額に占める偽造被害額は5.9億円(同90.3%増)、番号盗用被害額は513.5億円(同1.7%増)、その他不正利用被害額は35.6億円(同7.6%増)だった。
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