2024.05.28 行政情報
熱中症に対応した経口補水液の「アクエリアス」が登場…特別用途食品として許可
消費者庁は5月27日、熱中症への対応を表示できる特別用途食品(個別評価型病者用食品)の「経口補水液」として、日本コカ・コーラの「アクエリアス」製品を許可したと発表した。来年6月から、許可を得ずに「経口補水液」と表示することが禁止されるため、大手飲料メーカーの動向が注目されていた。
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許可基準型病者用食品の「経口補水液」が計4件に…来年6月1日から無許可の表示を規制
動画で特別用途食品「経口補水液」の使用方法を解説…日常的に利用しないように注意喚起
軽度から中等度の熱中症に対応
許可された商品は「アクエリアス経口補水液 ORS(オーアールエス)」。電解質とブドウ糖の配合バランスを考慮した設計となっている。
商品パッケージに、「軽度から中等度の熱中症、過度の発汗による脱水状態の方が水分・電解質の補給・維持をするのに適した病者用食品です。また、感染性胃腸炎による下痢・嘔吐に伴う脱水状態にもご利用ください」と表示できる。
来年6月から無許可の「経口補水液」表示を禁止
国の許可を得ずに「経口補水液」と表示した飲料が出回っているが、来年5月末までに特別用途食品の許可を得るか、または表示を中止することが求められている。来年6月1日以降に、無許可で「経口補水液」と表示すると、健康増進法違反に問われる。
消費者庁では一般消費者に向けて、経口補水液を日常的に利用したり、大量に飲んだりすると、ナトリウムの過剰摂取につながり、血管や心臓に負荷がかかると注意喚起。熱中症の場合には、熱中症に対応した特別用途食品を利用するようにアドバイスしている。
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