2024.03.28 行政情報
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
小林製薬の紅麹原料をめぐり、厚生労働省・消費者庁などの関係省庁連絡会議が3月27日に開催され、同社の原料を使用した企業が170社以上あると報告された。この170以上の各社が販売する商品への対応について、厚労省は薬事食品衛生審議会新開発食品調査部会の下に設置された調査会を今週中にも開き、検討する。
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昨年9月以降に製造の機能性表示食品で被害多数
小林製薬の発表によると、紅麹原料の供給先は52社だが、最終的に使用している事業者数が170社に上ることがわかった。各社が販売する商品への対応について、厚労省は専門家の意見を聞いて検討する。
また、小林製薬へのヒアリングにより、主に機能性表示食品のサプリメント「コレステヘルプ」を摂取した人で被害が発症し、入院した人は合計106人に上ることがわかった。特に、昨年9月以降に製造された同商品を摂取した人に偏っているという。
死亡は2事例を確認。1例目は、同商品を摂取した人で、急性腎不全によって死亡。2例目は、検死の結果、腎臓にダメージがあることが判明した。
現在のところ、健康被害の原因は不明で、引き続き同社が調査することになった。厚労省は国立医薬品食品衛生研究所と連携し、同社から提出されるデータなどに基づいて必要な措置を検討する方針だ。
消費者庁と食品安全委員会が連携して対応
消費者庁は3月27日、「紅麹使用食品への対応に関する消費者及び食費安全関係連絡会議」の初会合を開催した。
同庁と食品安全委員会が連携して、今後の対応を検討することを確認した。同会議は必要に応じて開催される。
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