2023.11.24 調査・統計
ブラックフライデーに便乗した偽販売サイトが急増の恐れ
ソフトバンクグループのBBソフトサービスは、各ECモールや通販サイトによるブラックフライデーイベントに便乗して、偽販売サイトが急増する可能性があると注意を呼びかけた。

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ブラックフライデー開催期間から右肩上がりに
日本でもブラックフライデーのセールを行う店舗やオンラインショップが急増しているが、悪意のあるハッカーにとっては詐欺を働く絶好の機会となっているようだ。同社が収集した詐欺サイトURL収集データによると、昨年11月、特に偽販売サイトのURL収集件数が急増。その1因として、ブラックフライデーに便乗した手口の増加が考えられると指摘している。
収集データを見ると、昨年10月が2万1760件、11月が3万1699件、12月が3万1927件で推移。偽販売サイトは、ブラックフライデーの開催期間から収集件数が右肩上がりに増加していた。
大手ECサイトのブランドをかたって接触
ブラックフライデーの開催期間は、偽販売サイトだけでなく、ブラックフライデーに便乗したフィッシング詐欺も増加傾向にある。大手ECサイトのブランドをかたって、「お支払い方法の設定更新」や「24 時間以内に本人確認をしなければアカウントを停止する」などと詐欺を仕掛けてくるという。
一般的な対策として、メールやSMSで案内されたURLが正規のものかを確認する、個人情報やクレジットカード番号の入力を促すメール・SMSに注意する、SSL通信が提供されているかどうかをチェック、ログインID ・パスワードの使い回しを控える、販売価格が大幅に割引されていないかをチェック――などを呼びかけている。
また同社では、ブラックフライデーへの対応として、ネット詐欺専用セキュリティソフト「詐欺ウォール」の3年版(ダウンロード版)を期間限定で、特別価格によって提供する。セール期間は24日から12月1日(15:00)まで。
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