2023.08.08 通販会社
ユナイテッドアローズ1Qは増収増益、ネット通販売上が9.3%増に
(株)ユナイテッドアローズが7日発表した2024年3月期第1四半期(23年4月~6月)連結決算は、売上高が前年同期比8.4%増の321億5500万円、営業利益が同35.0%増の25億200万円、四半期純利益は同35.9%増の17億9800万円となった。

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自社通販サイトでは実店舗在庫の引き当て販売が奏功
売上総利益は前年同期比9.3%増の176億7800万円となり、売上総利益率は同0.4pt増の55.0%となった。単体の売上高は同10.4%増の298億円、売上総利益率は55.0%、同0.5ptの改善となった。売上高、売上総利益率が前年を超過、各利益も前年をクリアした。ネット通販(単体)は、前年同期比9.3%増の70億8500万円、売上比は前年と同じ23.6%。自社通販サイトにおいては実店舗在庫の引き当て販売が奏功し、同サイトの売上高は同17.6%増と大きく伸長した。通販内構成は35.1%(同2.4pt増)となった。
既存店売上高は小売(前年同期比10.0%増)、ネット通販(同6.9%増)とも前年を超過。既存事業の成長拡大については、人流回復や消費マインドの高まりに伴い、小売+ネット通販の既存店売上高は同9.1%増と伸長した。セール施策のコントロールや価格の見直しで客単価は同10.8%増となった。
グループ全体の新規出店は5店舗
既存事業の出店も加速させ、第1四半期間に3店舗を出店した「CITEN」では、実店舗を通じてブランドの認知拡大を図るとともに、商品面の修正や販売手法の見直しなど出店によって見えた課題への対応を進めている。また、外国人観光客の回復に伴い、免税売上(単体)は同約12倍、売上高構成比は同2.5pt増の2.7%となり、売上成長に寄与している。出退店については、ミッド・トレンドマーケットで4店舗の出店、1店舗の退店、アウトレットで1店舗の出店を実施した結果、第1四半期間末の小売店舗数は192店舗、アウトレットを含む総店舗数は219店舗となった。
連結子会社の状況については、(株)コーエン、台湾聯合艾諾股份有限公司が、ともに減収となった。出退店については、コーエンは1店舗の退店により第1四半期間末の店舗数は74店舗、台湾聯合艾諾股份有限公司の店舗数は8店舗。これにより、グループ全体での新規出店数は5店舗、退店数は2店舗、第1四半期末の店舗数は301店舗となった。
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