2023.08.02 通販会社
大塚商会2Q、売上・利益が過去最高を更新…「たのめーる」売上は8%増
(株)大塚商会が1日発表した2023年12月期第2四半期(1月~6月)連結決算は、売上高が前年同期比17.0%増の5210億5600万円、営業利益が同19.3%増の367億1200万円、純利益は同11.2%増の254億1700万円となった。

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IT投資需要を捉え、1企業当たり売上高が増加
売上高は、堅調な企業のIT投資需要を捉えることで1企業当たりの売上高の増加もあった。利益面では、人件費などを中心に販売費、一般管理費は増加したものの、増収に伴う売上総利益の増加で増収増益となり、売上高および各利益は過去最高を更新した。同社グループは、「お客様に寄り添い、まるごとDXで共に成長する」を23年度のスローガンに掲げて顧客接点の強化に努め、営業活動では同社グループの強みを活かせる訪問による商談が活発化した。
具体的には、労働基準法の改正、改正電子帳簿保存法やインボイス制度への対応などワークフローの見直しやセキュリティ対策、DX統合パッケージとクラウドサービスを組み合わせた業務のデジタル化や効率化へ向けた提案を行った。
また、中堅・中小企業の顧客でも手軽にAIの価値を享受できるサービスも含め、同社自身がAIによる業務プロセス改革など生産性向上を実現してきた事例を踏まえながら、DX推進への取り組みを支援した。
「たのめーる」売上高は前年同期比8.1%増
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業は、売上高が前年同期比22.0%増の3503億300万円。パソコンや複写機などの増加によるハードウエアの伸びに加え、オリジナルの統合型基幹業務システム「SMILEシリーズ」などパッケージソフトも順調に推移した。サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービスなどにより、導入システムや企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業は、売上高が前年同期比7.9%増の1707億5300万円となった。オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」や、サポート事業「たよれーる」など、ストックビジネスに引き続き注力した。
重点戦略事業としている「たのめーる」の売上高(単体)は、前年同期比8.1%増の985億9800万円、登録口座数(同)は6月末で198万9914口座となり、前年同期から9万9493口座の増加となった。
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