2023.05.12 調査・統計
子育て世代の7割超がネット通販利用、最大のメリットは「お買い得」
マーケティングソリューション事業を展開する(株)DIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」がこのほど発表した『出産・子育て応援給付金と子育て世代の購買行動に関する調査』の結果によると、出産・子育て応援給付金の認知度は3人に1人。子育て世代の7割以上が、総合オンラインショップを普段の買い物で利用していることが分かった。

Q:普段、どのような時に総合オンラインショップを利用しますか(複数選択可)
Q:普段、どのような時に総合オンラインショップを利用しますか(複数選択可)
「出産・子育て応援給付金」の認知率は33.3%
全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができる環境整備を目的として、国が新たに創設した「出産・子育て応援交付金事業」を軸に3月25日、ポイントサイト「ECナビ」会員のうち、「子どもがいる」「妊娠中・計画中」とした全国の20歳以上の男女1045人に聞いた。
それによると、「出産・子育て応援給付金」の認知率は33.3%。女性が4割弱、男性は3割弱だった。支給方法は地域ごとに異なるが、受け取り方は「現金」(60.4%)が圧倒的。次いで「電子マネーやポイント(PayPayやAmazonギフトなど)」(22.5%)が人気だった。国の基本的な考え方は、貯蓄に繋がる可能性があり、現金以外の支給方法を推奨している。
使途では、「出産や育児用品の購入」(39.6%)が最多で、次いで「生活費の補填」(24.4%)、「出産にかかる医療費の補填」(22.7%)など。「使わずに貯金」(22.2%)も挙がっていた。
オンラインショップを選ぶ基準は「品質の高さ・安全性」「値段の安さ」
子育て世代の購買行動について、「普段、Amazonや楽天市場などの総合オンラインショップを利用するか」という質問では、「よく利用する」が32.7%、「たまに利用する」が39.4%。
総合オンラインショップの利用は、「お買い得な商品やセールがあった時」が圧倒的で、次いで「重いもの・大きなものを買う時」「買い物に行く時間がない時」などの回答が多くみられた。日用品の物価高騰が続く中、子育て世代にとってオンラインショッピングの最大のメリットは「お得に買い物ができること」のようだった。
出産・育児関連用品については、「乳幼児用品・小児用雑貨専門店の実店舗で購入する」(35.1%)が最も多く、次に「総合オンラインショップ」(21.9%)、「乳幼児用品・小児用雑貨専門店のオンラインショップ」(6.9%)が人気だった。
出産・育児関連用品をオンラインショップで購入することのメリットは――。「買い物に行く負担がない」が圧倒的で、次に「価格比較をしてより安いものを購入することができる」「クチコミなどによる評価が分かる」などの回答が多かった。
妊娠中や子育て世代にとって、買い物の負担軽減は重要で、次に金銭面での節約を重視していることが分かった。また、小さな子どものために購入する商品ということもあり、オンラインショップならではのクチコミ評価を気にしている人も多かった。
また、選ぶ基準には「品質の高さ・安全性」「値段の安さ」が挙がっていた。品質・価格の両方を重視する子育て世代は、「ネット検索」「SNS」「友人や家族からのおすすめ」を通じて出産・育児関連用品に関する情報を収集しているようだった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
【6月1日6時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
4
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
5
AIが「読み」「選び」「引用する」:クエリ処理の全解剖
