2023.05.01 通販支援
博報堂の「ミライの事業室」、QコマースのOniGOとマーケツールを開発
(株)博報堂の広告事業を超えた新規事業開発をめざす「ミライの事業室」はこのほど、日本発の即時配達サービス(Qコマース)企業、OniGO(株)とともに開発したマーケティングツールで、販促広告メディアの側面も持つ新サービス『Q-MEDIA』の提供を開始すると発表した。

『Q-MEDIA』はドリブンマーケティングが実現できる販促広告メディア
『Q-MEDIA』は、生鮮食品から日用品まで、さまざまな商品を注文から最短10分で届けるOniGOの資産であるオンライン・オフラインのチャネルを活用し、博報堂による統合型データドリブンマーケティングが実現できるマーケティングツール、販促広告メディアだ。
アプリ上で、新商品サンプルを能動的にカートに入れたユーザーの属性、購買行動によるデータを取得・分析することで、より精緻な顧客インサイトを取る「能動的サンプリング」手法や、Qコマースの特性である「即時配達」、注文された商品を使ったレシピによる「レシピ売り」など、新商品開発から販促まで特徴を生かしたマーケティングメニューを提案する。
購買傾向を分析できる併売データとリアル店舗を活用
また、購買傾向を分析できる併売データとリアル店舗を活用し、サイネージメディアを組み合わせた販促支援など、要望に合わせた施策メニューをカスタマイズすることもできる。
生鮮食品と調味料などを一緒に届け、商品の使い方までレクチャーする「レシピ売り」とともに、「ミライの事業室」はさらに、商品だけでなく体験を提供する相性の良い商品を組み合わせた「セット買い」、オンライン施策と連動したデジタルサイネージやOniGOスタッフを活用した「店頭販促」などのサービス例も提示。メニューは今後、開発・ヒアリングなどの結果からさらなる拡充を予定しているという。
両社は、技術と知見とインサイト分析などから、クライアント・事業者・ユーザー3者にとって最適なマーケティングメニューを開発し、Qコマースを中核にしたリテール業界のDX推進とデータドリブンの可能性拡張に取り組んでいく考えを示している。
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