2023.04.18 通販支援
ヤフーのデータを利活用した新サービス「Yahoo! Data Xross」が登場
ヤフー(株)=Yahoo! JAPANは17日、トレジャーデータ(株)と連携し、新たにヤフーのデータを利活用したサービス『Yahoo! Data Xross(ヤフー・データ・クロス)』の提供を開始した。

企業保有の顧客データをプライバシー保護しながら統合・分析・活用
昨今のサードパーティークッキーの規制や「改正個人情報保護法」の施行、iOS14.5における計測環境の変化などにより、企業のマーケティングのあり方が大きく変化している。
企業は顧客のプライバシー保護を前提としながら、自社サービス内で顧客との接点を築き、その企業内に散在する顧客データを統合・分析・活用していくことで、顧客とのエンゲージメントを強固にする体制を構築することが、これまで以上に求められている。
こうした背景を受け、Yahoo! JAPANは、トレジャーデータが国内外の450社以上に提供している顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」内に格納された、デジタル広告やメール配信、アプリプッシュ通知の履歴など、企業が保有する顧客データをプライバシー保護を最重視した安全な環境で取り扱い、Yahoo! JAPANが保有する購買意向や興味関心などのデータを用いて分析できる『Yahoo! Data Xross』の提供を始めた。
分析結果は個人を特定せずに閲覧可能
『Yahoo! Data Xross』上で分析した結果は統計データとして扱われるため、個人を特定することなく閲覧できる。これにより、企業はより深い顧客インサイトの抽出やレポートの作成、分析結果をもとにした有効な広告配信の実施が可能になる。これまで困難だった実購買データやオフラインコンバージョンへの広告貢献の可視化などができる世界をめざしている。
なお、『Yahoo! Data Xross』では、LINEなどのZホールディングスグループ企業が保有するデータとの連携も、将来的な構想として検討しているという。
Yahoo! JAPANは、ユーザーのプライバシー保護を最重視しながら、今後もさまざまな企業との密接な連携を通じて、ユーザーと企業の双方にとって価値のある情報接点を提供していきたいとしている。
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