2023.03.27 調査・統計
4月から新生活を始める人の9割以上が「第1印象」を重視…ジーユー調査
(株)ジーユーがこのほど発表した『ファッションの流行に関する最新の意識調査』によると、4月から新しい環境への変化がある人の9割以上が「第1印象」を重視。新生活を機に始めたいことは半数が「新しいファッション、美容」と、印象づくりへの意識も感じられた。

流行を取り入れる境界線は32歳~33歳前後
入社や転勤、引っ越しなど、4月から新生活シーズンが始まる。調査は8日~15日、20歳~59歳の男女500人に聞いた。それによると、21.2%が「新しい環境や場所へ変化する」と回答。うち、93.4%が新しい環境で出会う人たちに対して、第1印象を「好印象に思われたいと感じる」と回答するなど、自身の第1印象を重要視していることが分かった。
新しい環境や場所への変化がある人のうち、85.8%が「新生活を機に何か新しいことを始めてみたい」「取り組んでみたい」と答えていた。具体的には「新しい趣味」(52.7%)、「新しいファッション、美容」(51.6%)が半数越え。第1印象を重視する人が多いなか、ファッションや美容が、新しい自分の印象を形作るきっかけになると考えている人が多いことがうかがえた。
全体の67.8%が「自分に似合うファッションのスタイルがわからない」
ファッションの流行や毎年のトレンドアイテムを、自身のコーディネートにとり入れている年齢の境界線は女性32歳、男性33歳と、男女ともに32歳~33歳前後だった。
ファッションの流行やトレンドアイテムをとり入れていない人の理由は、「トレンドがわからない」(41.2%)、「流行が過ぎていくのが早いから」(28.9%)、「好きなファッションスタイルがあるから」(28.9%)と続いていた。
また、全体の67.8%が、トレンドアイテムに限らず自分に似合うファッションのスタイルがわからないと回答するなど、自分の骨格や体型に合う形やデザインのファッションアイテムが、どういったものなのか自分では分からない人が多いことが見受けられる。
成人以降にファッションスタイルが変化したのは6割超
成人以降、年齢の変化に応じて自身のファッションスタイルが変化したかという質問では、61.0%が「変化した」と回答。最も変化した年齢の平均は、女性が29.0歳、男性が29.5歳だった。トレンドファッションをとり入れる境界線の「32歳~33歳」も含め、男女問わず「30歳前後」が、ファッションにおける変化の年齢であることがうかがえる。
ファッションを検討する際に参考にするものは、「ブランド公式HP、公式SNS」(27.2%)、「第三者の意見やおすすめ(家族、友人、先輩、アパレル店員など)」(24.6%)、「ファッション雑誌」(19.2%)など。第三者からの意見が重要なソースとなっていることが分かった。
また、ファッションにかける1か月あたりの金額は、「一切かけない(0円)」を含めて、平均は9131円。総務省による1月度の家計調査でも「被服及び履物」にかける月間の支出は1万203円と、月間1万円前後がファッションにかける費用の平均値であることがうかがえた。
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