2023.02.21 調査・統計
メルマガが読まれやすい時間帯は?時間帯で開封率が30%減少も
メールマーケティングサービス「配配メール」を提供する(株)ラクスが20日公開した『メルマガに関する調査レポート』によると、複数回答で聞いたメールによる情報発信手段は100%が「有効なツール」と回答。ただ、48%は「読み返さない」。37.6%が配信停止のために「迷惑メール報告」をしたことがあった。

メルマガは「平日の夜間」に最も読まれる
調査は2022年12月。全国の20歳~69歳の男女500人に聞いた。それによると、企業やショップからのお知らせを受け取る手段は、LINEやTwitterなどのSNSよりも、Eメールで受け取っている人が多いという結果だった。
前年調査と比較すると、Eメールは100%と変わらず。33.4%だったLINEが+3.4pt、12.6%のアプリ通知(プッシュ通知)が+2.2pt、11.2%だったTwitterは+0.2pt、10.8%のInstagramが+3.8pt、9.0%のFacebookが+2.8ptとなっていた。現在でも、多くの人へ情報を届けるためには「メール」が有効なツールであると言えそうだ。
メルマガを読む時間帯で最も多かったのは「平日の夜間(帰宅後)」で57.0%だった。続いて「休日の日中(余暇時間)」が40.4%。一方、朝(外出前)や通勤・通学時間は、よく読まれる時間帯と比較して3分の1以下となっていた。
読まれやすい時間帯にメルマガを配信することで、開封率の向上が期待できる。自社の顧客データや過去の配信結果をもとに配信時間を決めるのがおすすめだが、それができない場合には、昼以降の時間帯に配信するのが望ましいと考えられる。
読み返す人はわずか6.2%、「1メール1コンテンツ」が基本
メルマガ内のリンクをクリックしてWebページに移動した後、再度同じメルマガを読み返すかという質問には、48.2%が「読まない」。「必ず戻って読み返す」は6.2%だった。1回のメルマガで複数のコンテンツを案内するよりも、基本は「1メール1コンテンツ」で、クリックしてもらいたいCTAは1つに絞るのがおすすめだという。
受信しているメルマガの配信停止を行うために「迷惑メール報告」をしたことがあるかという問いでは、37.6%が「ある」。配信停止の手続きがスムーズにできないことなどが考えられ、迷惑メール報告をされてしまうと、到達率が下がる要因になるため、なるべく読者が手間をかけず簡単に配信停止できる導線の用意をすすめている。
「配配メール」は、メールマーケティングを科学し、実践的なノウハウを提供するサービスだ。メールマーケティングのトレンドや事例を研究・検証し、成果の出た運用ノウハウや成功事例を配配メールを通じて提供している。
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