2022.12.14 通販会社
ヤーマン2Qは大幅な増収増益、純利益62%増…6.18やW11が好調
ヤーマン(株)が13日発表した2023年4月期第2四半期(22年5月~10月)連結決算は、売上高が前年同期比27.1%増の265億6800万円、営業利益が同36.7%増の53億6700万円、純利益は同62.4%増の45億4200万円となった。

通販部門の売上高は59%増の41億8100万円
売上高、利益面とも過去最高を更新した。海外部門で、中国国内ECにおける6.18などのイベントが非常に好調だったほか、11.11(W11)に向けた出荷も売上の伸長に大きく寄与した。新しいカテゴリであるヘアケア・シェーバーを中心としたブランディングと、多様なユーザーニーズに応える製品開発に注力。通販・店販・直販・海外の各販路の伸長と最適化を図った。
通販部門の売上高は前年同期比59.1%増の41億8100万円、セグメント利益は同56.1%増の17億2200万円となった。海外部門は継続的な広告宣伝活動により、高級ブランドのイメージが定着した。テレビによる通信販売業者への販売、カタログ通販会社向け販売、インターネット専売業者向け販売の各販路とも売上を回復させ、好調に推移した。
店舗販売は17%減、対面での販売が伸び悩み
店販部門では、売上高が前年同期比17.4%減の37億9100万円、セグメント利益は同34.3%減の9億2400万円となった。家電量販店、大手百貨店、バラエティショップなど、全体的に対面での販売が伸び悩んだことから、前年同期を下回った。
直販部門の売上高は前年同期比7.7%減の51億3000万円、セグメント利益は同7.1%減の25億9300万円となった。新製品やリピート商材を中心に広告投資を強めて売上の拡大を図ったが、比較的好調だった前年同期にはわずかに及ばなかった。
海外部門では、売上高が前年同期比78.9%増の134億3500万円、セグメント利益は同130.8%増の56億900万円となった。中国市場でのEC販売が6.18、11.11(W11)などのイベントを中心に非常に好調に推移したことから、前年同期を大きく上回った。
第3四半期以降についても、最終年度となる中期経営計画に掲げた「売上高500億円、営業利益率20%以上」の達成をめざす。
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