2022.11.14 通販会社
GDO、3Qは売上高が過去最高を継続…海外事業が急成長
(株)ゴルフダイジェスト・オンラインがこのほど発表した2022年12月期第3四半期(1月~9月)連結決算は、売上高が前年同期比13.8%増の332億500万円、営業利益が同23.5%減の9億2100万円、純利益は同82.8%増の14億4600万円となった。

新サービス「GDO下取り割」がスタート
売上高は過去最高を継続している。米国の旺盛な需要を捉えた海外事業が急成長、国内事業も好調だった前年を上回る着実な成長をみせた。営業利益は、米国GOLFTECで弾道測定器販売のSkyTrak事業取得と移管に係る一時費用として2億8000万円を計上した。
リアル店舗「ゴルフガレージ」でのサービスをECで展開する取り組みとなり、ほしいクラブを差額で購入する新サービス「GDO下取り割」を開始した。オンライン本人確認システム「eKYC」を実装し、手続きを簡略化。クラブ買い替えの促進と中古商材の拡充をめざしている。
「海外」売上高は前年同期比53.4%増に
「国内」の売上高は前年同期比2.9%減の199億4300万円、セグメント利益は同1.8%増の12億4800万円となった。ゴルフ場ビジネスの売上高は同1.1増の38億7700万円。既存のリピート顧客数が増え、送客人数の増加をけん引した。チャネル戦略として、高いLTVが狙えるアプリ構成比が50%を超えた。
ゴルフ用品販売の売上高は前年同期比1.5%の135億5400万円。「下取り割」のサービス開始でクラブの買い替え利用者が増加し、同170%の伸長となった。ゴルフ練習場(トップトレーサーレンジ)の売上高は同74.5%増。新規導入数は25施設・1613打席となり、9月末時点では84施設・6701打席。これらによる利用者数増で、年間利用者数は500万人を超えた。10月以降も6施設・468打席の導入が決まっている。
「海外」の売上高は前年同期比53.4%増の132億6200万円。強いゴルフ需要を捉え、前年から積極的に直営店舗を増加させていることが奏功している。主に SkyTrak事業取得に係る諸費用によるセグメント損失は3億2600万円(前年同期は2100万円のセグメント損失)となった。店舗数は、22年度中に前期末より17店舗増となる236店舗となった。
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