2022.11.14 通販会社
ファンケルグループ、『PRIDE指標22』で初のゴールド賞
ファンケルグループはこのほど、職場におけるLGBTQなどのセクシャル・マイノリティへの取り組みに関する評価を指標に定めた『PRIDE指標2022」で、最高評価となる「ゴールド賞」を初めて受賞したと発表した。「5つの指標」すべてで高い評価を得た。

20年にブロンズ賞、21年にはシルバー賞を受賞
PRIDE指標は、「企業などの枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的とした任意団体「work with Pride」が策定した。日本初の職場におけるLGBTQに関する取り組みを評価する指標で、2016年から表彰制度がスタートしている。
PRIDE指標は、5つの指標でLGBTQへの施策を評価し、総合的にゴールド、シルバー、ブロンズの3段階での表彰がある。ファンケルグループは一昨年からエントリーを行い、今年初めてすべての指標で高く評価されてゴールド賞の受賞となった。20年はグループ会社の(株)アテニアと連名でブロンズ賞を受賞、21年にはシルバー賞を受けている。
LGBTQなどへの差別禁止を明示
各指標と評価されたファンケル施策は――。『行動宣言』~企業サイトで「ダイバーシティ&インクルージョン」における会社の姿勢を明言/全従業員に配布している冊子「私のコンプライアンス手帳」で、LGBTQなどへの差別禁止を明示/6月のPRIDE月間に合わせて情報サイト「FANCL CLIP」で、LGBTQ+に関するさまざまな取り組みを配信した。
『当事者コミュニティ』~従業員による「アライ(味方)の会」を設立し、4月に活動を本格スタート。主要メンバー15人による定期ミーティングや研修、全社朝礼などを通じてLGBTQなど性的マイノリティの人の理解を促進している。
『啓発活動』~LGBTQの理解促進についての研修を毎年実施。全従業員向けのSOGIハラスメントについてオンライン研修も。性的指向や性自認による差別について、つい言ってしまいがちな発言集なども作成/新入社員の入社研修時にLGBTQ+に関する講義を実施/「アライの会」主要メンバー向けに、当事者講師を招いた研修の実施など――。
『人事制度、プログラム』~4月に「パートナーシップ規程」を新設。事実婚・同性婚でも、法律婚と同様に育児休業、慶弔見舞金の支給など、各種福利厚生制度を適用することで、従業員がより働きやすい環境を実現している。
『社会貢献・渉外活動』~従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」や、旗艦店「ファンケル 銀座スクエア」でSDGsイベントを開催し、館内のカフェメニューの売上の1部を認定NPO法人「虹色ダイバーシティ」へ寄付した。
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