2022.07.15 調査・統計
6月テレビCM放送回数、「Amazonプライムデー」が大阪2位・名古屋1位
SMN(株)のグループ会社である(株)ゼータ・ブリッジが14日発表した『6月度テレビCM放送回数ランキング調査』の結果によると、アマゾンジャパンが全体で15位、大阪で2位、名古屋で1位に入った。13日に終了した「Amazon プライムデー」のCMだった。

2022年6月度 商品別テレビCM放送回数
(全国地上波25局、BS放送6局合計)
2022年6月度 商品別テレビCM放送回数
(全国地上波25局、BS放送6局合計)
2位がサントリーの「セサミンEX」
調査は6月の1カ月間。番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局で放送されたテレビCMの放送回数を調査し、集計した。
それによると、商品別ランキングは、1位がリクルートホールディングス「じゃらん」が4038回、2位がサントリーウエルネス「セサミンEX」が3499回、3位はチューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド「スーパー自動車保険」が3036回だった。15位に入ったアマゾンジャパンは2249回で、前月の順位は5274位。ビッグイベントを見据えた急浮上がうかがえる。
フリースポットの「興和」の放送回数が目立つ結果に
注目すべきは、ランキング20位のうち5つランクインした健康・医療事業の興和だという。毎月ランクインしているが、「企業別」で1位となり、放送回数の総計は1万5356回。5つのCMのうち4つは2020年~21年に初出稿され、長く放送されているCMだ。
これは、興和のCM出稿契約がフリースポットであることが考えられる。毎月多くの企業のCMが放送されるが、各社とも世の中の状況により出稿を調整する傾向がある。6月度は世相を反映して自粛した企業が多く、その枠に興和のCMが放送されたのではないかと考えられる。
エリア別では旅行関連のCM回数が伸びる結果に
エリア別では、リクルートホールディングス「じゃらん」(東京・大坂・札幌1位、福岡2位、名古屋3位)や、全日本空輸「国内線航空券タイムセール」(東京8位、大坂6位)、ユー・エス・ジェイ「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大坂4位、名古屋10位)など、各エリアで旅行や観光系のCMが多く放送され、日常が取り戻された世の中が写し出されていた。
その中で、アマゾンジャパンは、大阪で2位(前月は2620位。回数は708回で、1位のリクルートホールディングス「じゃらん」は803回)。名古屋では常連企業を上回る回数(696回、2位のサントリーウエルネス「セサミンEX」は683回)で1位(前月は2725位)となっていた。
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