2021.10.14 ECモール
佐野市×ヤッホーのプロジェクトも、「ふるさとプレミアム」がクラファン開始
(株)ユニメディアが運営する、ふるさと納税サイト「ふるさとプレミアム」は14日、新たにクラウドファンディング型のふるさと納税『ふるさとプレミアムクラウドファンディング』のサービスを開始した。今後、自治体または、自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募る。

クラフトビールを大阪から全国に、ヤッホーブルーイングと市が「体感型ブルワリー」
『ふるさとプレミアムクラウドファンディング』では、地域が抱える問題や新しい取り組みなどのプロジェクトに対して寄付を行い、応援することができる。ふるさと納税制度を利用しているため、寄付金は所得税の還付や住民税控除の対象となり、返礼品も受け取れる。また、ふるさとプレミアムが実施している「Amazonギフト券プレゼントキャンペーン」の対象となる。
募集中のプロジェクトはまず、大阪府泉佐野市の『ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー(仮称)」創造プロジェクト』。市は計7件のプロジェクトを挙げているが、その核ともいえ、目標金額は10億円。「クラフトビールを大阪から全国に」と、市がクラフトビール製造・販売を手がける(株)ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)に声をかけた。単に「ビールを製造する工場として」ではなく、エンタメ性を兼ね備えた「体感型ブルワリー」をつくる構想だ。
泉佐野市のその他のプロジェクトは、『職人の手切りの肉の旨味を瞬時に閉じ込める「急速冷却・急速凍結加工場」新設プロジェクト』(目標金額は1億375万円)、『だしのうまみで引出す「さのうまみ鶏」プロジェクト』(500万円)、『100年建築を活かした酒蔵カフェ創造プロジェクト』(537万5000円)、『地球に農家にやさしくフルーツるんるんプロジェクト』(562万5000円)、『「大阪湾しらす」の美味しさ発信プロジェクト』(7500万円)、『泉佐野氷温熟成肉 「広めよう」プロジェクト』(7500万円)となっている。
鹿児島県大崎町はジュニアアスリートを支援する「陸上競技の聖地化」プロジェクト
また、鹿児島県大崎町のプロジェクトは、『「2022 Japan Athlete Games in Osaki」の開催に向けた応援をお願いいたします』で、目標金額は300万円。世界へ羽ばたくジュニアスリートにトップアスリートと競える場を提供しようと、21年2月に陸上大会「2021 Japan Athlete Games in Osaki」を初開催。「陸上競技の聖地化」をめざすとともに、地方にとって関係人口・交流人口の増加は子どもたちの未来に向けても重要と、22年も引き続き開催を計画している。
さらに北海道倶知安町は、プロジェクト名『国際的山岳リゾート「ニセコ」の中心の駐車場を再整備することで地域のシンボルとなる観光拠点空間を創りたい!』で、目標金額は1億円。駐車場整備は十数年前からの重要課題。加えて、コロナ禍で観光客は激減。アフターコロナに向けて、来年には国内観光客とインバウンドの回復を期待するとともに、海外のリゾートと競っていくために、受け入れ環境の充実を図りたいと考えている。
■「ふるさとプレミアムクラウドファンディング」
https://26p.jp/crowdfunding
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