2021.08.16 通販会社
GDO2Qは黒字転換、売上高は27%増…20代のゴルフ参加率が上昇
(株)ゴルフダイジェスト・オンラインがこのほど発表した2021年12月期第2四半期(1~6月)連結決算は、売上高が前年同期比27.0%増の190億9000万円、営業利益は9億5800万円(前年同期は4億4500万円の営業損失)、純利益は6億3200万円(前年同期は6億1000万円の純損失)となった。

ライフスタイルの変化を背景にゴルフ自体の潜在的魅力が再確認
コロナ禍がもたらした働き方やライフスタイルの変化を背景に、ゴルフ自体の潜在的魅力が再認識されて需要は増加傾向にあり、上期として過去最高の売上高および各段階利益となった。EBITDAは前年同期比447%増の17億7000万円となった。
「国内」セグメントの売上高は前年同期比12.7%増の135億9900万円、セグメント利益は同186.2%増の9億8300万円となった。GDOクラブ会員数は、新規会員が前年同期から55万人増えて491万人に。既存会員の稼働率はアップしているが、年代別のゴルフ参加率は変化しており、特に20代の増加が顕著になっている。
業績予想を上方修正
「海外」セグメントの業績は、売上高が前年同期比85.5%増の54億9000万円、セグメント損失は2400万円(前年同期は7億8900万円のセグメント損失)となった。エンターテイメント化が進むなど、ゴルフのすそ野が拡大。コロナ禍の影響で一部ゴルフ離れがみられたが、ゴルフの潜在的魅力で新規参入が増えた。
これらを踏まえ、21年12月期(1~12月)の通期業績予想を見直し、上方修正した。売上高は378億円から402億円(前期比19.3%増)、営業利益は11億円から14億5000万円(同72.8%増)、純利益は5億4000万円から7億9500万円(同204.0%増)を見込んだ。
日米ともゴルフ需要は旺盛で、若い世代の伸びが大きいことから、この需要増は当面持続すると想定。下期以降に積極的な事業投資とシェア拡大に向けたマーケティング費用を投下する。また、米国を中心に米国GOLFTECの新規出店の積極化、FC店舗の買取りを実施する。オンラインとオフライン融合の参加型イベントの推進も取組の一つに挙げている。
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