2021.05.26 調査・統計
「ライブコマース」利用経験は12.7%、認知は43.2%…視聴1位はYOUTUBE
MMD研究所が25日発表した『ライブコマースに関する利用実態調査』のまとめによると、ライブコマースの利用経験は1割強、認知は4割強だったが、利用意向は2割を超え、特に10~30代は約3割に。YouTubeのライブ配信が多くの人に視聴されていた。

ライブコマースの認知度43%・内容理解28%・利用経験12%
調査は、予備調査で18~59歳の男女5000人、本調査でライブコマース視聴経験者または視聴検討者500人を対象に、4月16日~18日の期間に実施した。5000人に聞いた「ライブコマース」の認知・利用状況は、「全く知らない」が56.8%と最も多く、次に「言葉は聞いたことがあるが、利用方法や内容はよく知らない」が14.8%、「だいたいどんなものか分かるが、視聴したことはない」が12.9%だった。これをファネル分析でみると、「認知」は43.2%、「内容理解」は28.4%、「利用経験」は12.7%となった
ライブコマースを視聴し、商品を購入したことがある290人に、どのように購入したかを複数回答で聞いたところ、「配信画面からすぐにアクセスできるECサイト」が48.6%と最も多く、次に「他サイトとも比較し、価格が安いECサイト」が47.6%、「実店舗」が41.0%となった。男性は「他サイトと比較」(57.0%)、女性は「すぐにアクセス」(45.8%)がそれぞれ最多だった。
視聴経験はYouTubeが62%、Instagramが48.2%
ライブコマースを認知している2159人に、今後ライブコマースを利用したいか聞いたところ、「利用したい」が8.2%、「やや利用したい」が14.9%と合わせて23.2%が利用したいと回答。 年代別では、「利用したい」と「やや利用したい」を合わせた利用意向は、20代(512人)が29.9%と最も多く、次に10代(88人)が29.5%、30代(471人)が29.3%だった。予備調査から500人を抽出し、ライブコマースの視聴経験者413人を対象に、「視聴し、商品を購入したことがあるサービス」を聞いたところ、YouTubeのライブ配信が25.7%と最も多く、次にInstagramが19.1%、LINE LIVEが14.3%だった。「視聴し、商品を購入したことがある」と「視聴したが、商品を購入したことはない」を合わせた視聴経験はYouTubeのライブ配信が62.0%、Instagramが48.2%、Twitterが35.6%となっていた。
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