2021.03.12 通販会社
三陽商会、ブランドEC支援のルビーGをソニー子会社に譲渡
(株)三陽商会は11日、同社の連結子会社でブランドEC支援事業を手がけるルビー・グループ(株)の全株式を、ソニーグループのSMN(株)に売却すると発表した。株式譲渡契約の締結による譲渡価格は16億円。譲渡実行日は25日を予定している。
事業の選択と集中でルビーGを譲渡
三陽商会によると、ルビー・グループが同社の連結子会社となって以降、ルビー・グループが有するEC構築・運営に関するノウハウを吸収することで、同社のEC事業の強化に大いに貢献してきた。一方で、同社は「再生プラン」に則り、収益確保のために事業構造改革の推進と事業効率化に取り組んでおり、事業の選択と集中についての検討を続けてきた。
昨今のEC支援業界の競争環境は激化傾向にあることや、コロナ禍の影響を受けて同社の事業環境が大きく厳しさを増したこともあり、ルビー・グループのさらなる成長に向けた最適なパートナーの必要性について協議し、譲渡先を模索していた。
ラグジュアリーブランド「e-Commerce」のEC構築や運営などを担当
ルビー・グループは、2011年1月設立。外資系のラグジュアリーブランドのe-CommerceのEC構築や運営、コンサルティング事業を展開している。三陽商会傘下の20年2月期決算は、売上高が17億1400万円、営業利益が1億8800万円、純利益が1億3400万円(決算期変更に伴う14か月の変則決算)だった
SMN は、ソニーグループのマーケティング・テクノロジー会社として、最先端技術を活用した広告配信サー ビスを展開。保有するデータ解析や人工知能技術と、それらを活かしたソリューションノウハウは、ルビー・グループが提供するEC支援事業とのシナジー効果を見込めることから最適な譲渡先と判断した。
三陽商会によると、株式譲渡での連結業績に与える影響については、21年2月期決算にのれんに係る減損損失を特別損失として織り込む予定という。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【利益爆増】1から始める食品EC×TEMU販売
-
2
SNS集客の新常識!AIを活用したインフルエンサー広告「Vooster」
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
【導入検討中企業向け】ライブコマースの始め方 失敗しない立ち上げ準備ステップ
-
5
集客効果を最大化する広告メソッド
ニュースランキング
-
1
【7月4日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
光回線サービスの電話勧誘トラブルが増加傾向に…国民生活センター
-
3
ファッションの情報源に異変 情報過多・不信感から“SNS疲れ”が顕著に
-
4
フェリシモ公式LINE、友だち登録者数が累計100万人突破
-
5
サプリメントによる健康被害情報の報告義務化、厚労省の部会が合意
