2020.10.23 通販会社
ベルーナ、C Channel傘下の「神戸レタス」マキシム買収…16億5000万円で
(株)ベルーナはこのほど、アパレル通販を展開する(株)マキシムの全株式を取得し、子会社化するための株式譲渡契約を締結すると発表した。株式譲渡実行日は11月24日、取得価額は16億5000万円を予定している。
「KOBE LETTUCE」は各モールの有力店
マキシムは現在、元LINE社長の森川亮氏が代表を務めており動画マーケティングやインフルエンサーマーケティングを手掛けるC Channel(株)の子会社で、自社ブランド「KOBE LETTUCE(神戸レタス)」を中心に複数ブランドを保有するアパレル企業だ。自社サイトと楽天市場やauPAYモールなど各種ECモールで一般消費者向けに通信販売を展開している。
主要ECモールでの多数の受賞歴を持ち、口コミでも高評価を獲得するなど、若年女性向けに高い認知度を誇る。また、近年ではインフルエンサー戦略を主軸とした自社サイトへの集客にも注力しており、EC 市場での存在感を高めている。
買収側のベルーナは、埼玉県上尾市に本社を置く通信販売企業。同社グループの総合通販事業ではネット販売のさらなる強化を図っており、SNSやインフルエンサーマーケティングの活用、若年層市場への取り組みを強化している。
商品開発やマーケのノウハウを融合へ
マキシムを同社グループに迎え入れることで、商品開発ノウハウやマーケティングノウハウ、顧客基盤の相互活用などを通じて 成長力をさらに促進できるものと判断し、株式譲渡契約の締結を決議したという。
マキシム20年3月期売上高は15.4%増の56億7041万円
マキシムの2020年3月期の売上高は前期比15.4%増となる56億7041万円、営業利益は1億2070万円、純利益は9162万円。また2019年3月期の売上高は49億1267万円、営業利益は1億9844万円、純利益は1億3515万円だった。株式取得が業績に与える影響は軽微としている。
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