2020.06.09 通販支援
ARで商品を購買体験、「バーチャルショールーム」がオープン
ARサービスの開発を行う(株)DENDOHは8日、ARの技術を用いて自宅で商品を体験できる「バーチャルショールーム」サービスの提供を開始した。
ARならではの演出でブランドの世界観を体感
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、実際に足を運んでのショッピングが難しくなった状況を生み、店舗販売者は引き続き厳しい状況に置かれている。自宅からでもARで商品を体験できる新サービスは、これまでの店頭での買い物と同じように商品を見回したり、サイズ感を確認できる購買体験が可能になる。また、ARならではの演出や体験によって、より一層ブランドや商品の世界観を楽しむこともできるという。
使用の際は、専用アプリのインストールは不要で、スマホ一つで誰でも気軽に体験することができる。すでにオンラインショップを運営している販売者には、ショップサイトへAR機能の導入も可能となる。
堅牢スーツケース「PROTEX」をARで提供
リリースでは、オンラインでの直販に主軸を置いた堅牢スーツケース「PROTEX」を展開するフジコーワ工業(株)の「業界最長サイズのキャリーケース」「機内持ち込みサイズのキャリーケース」をブランドの世界観とともにARで体験できる。 DENDOHとフジコーワ工業は以前から、テクノロジーによる新しい購買体験について協同で探っていた。
「コロナ渦の中、ARで何かできないか」「新しいショッピングの形を楽しんでもらいたい」。そんな双方の思いが、「業界最長サイズという商品特徴や、その迫力をオンラインで届ける』という課題を、AR技術で考え、オンライン上から体験できるプロジェクトのきっかけとなり、リリースに至ったという。
部屋に試しに置いて見回すことで商品の各部詳細を確認できたり、自宅の私物と商品(ARモデル)を比較したり、ARモデル(実物大)でサイズを確認したりと、サービスで変わる「オンライン購買体験」は新しい。実際に「90cmが思っていたよりも大きかった」「自宅の荷物が入るかの大まかな参考になった」「後ろから見たデザインも格好良かった」といった感想が、テストユーザーから届いているという。
オンラインでの決済機能も
「今後も、目の前で見て体験することでしか伝わらない商品の特徴をARという技術で表現していきたい」と同社。ただ3Dモデルにするだけでなく、おしゃれな店頭で見る商品が魅力的に見えるように、商品そのものがより魅力的に見えたり、造り手のこだわりが伝わるようにデザインしていくとしている。
また消費者へも、次代の買い物を楽しんでもらう「体験型サービス」を提供し、決済など含めてAR空間上で買い物が完結するサービス機能も提供する予定という。
同社は併せて、AR技術の導入などに興味がる事業者に向け、「ARと自社製品でできることを考えたい」」「自社ブランドでこんなことをやってみたい」など、アイデアの創出段階からの相談を歓迎している。「一緒に新しい時代の購買体験を共創しましょう」と呼びかけている。
■「バーチャルショールーム」
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
今注目のライブコマースで変わるこれからのEC
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
SHOPLINEがあなたのブランドを世界へ! 越境EC成功の鍵とは
-
4
ペット×ECの未来を拓く!導入事例あり!
-
5
東南アジア最大のECプラットフォーム Shopeeのサービス概要
ニュースランキング
-
1
【7月15日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
OMO推進のアパレル企業で「顧客体験」「売上向上」を実感…ZOZOの調査
-
3
楽天、地上波テレビCMの広告ソリューションを提供
-
4
W2、釣具チェーン「イシグロ」のECサイト再構築に「W2 Commerce」採用
-
5
メルカリ、品質保証済み高額リユース品専門のECサイトを開設
