2020.05.20 調査・統計
「置き配」、EC利用者の8割が認知…3割が利用経験
(株)ジャストシステムが19日公表した置き配に関するEコマース&アプリコマース月次定点調査(4月度)』によると、EC経験者の8割が認知し、利用経験ありが3割。新型コロナウイルスの感染により、置き配の利用機会が増えている傾向も浮かび上がった。
利用経験、利用検討ともに3割ずつ
マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施。17~69歳の男女1100人に聞いた。
EC利用経験者のうち、玄関などに商品を置いてもらい、非対面での受け取りができる「置き配」を知っている人は80.8%。
うち、「置き配」を「利用したことがある」人は29.6%、「利用したことはないが、利用を検討している」人は31.0%だった。
置き配利用は日用品がトップ
「置き配」利用経験者に、置き配で受け取ったことがある商品のジャンルを聞いたところ、最も多かったのは「日用雑貨・消耗品」(53.7%)だった。「書籍・DVD」(38.3%)、「ファッション」(29.0%)、「美容・コスメ」(26.5%)、「食品・食材」(25.9%)と続いた。
半数が食品類の置き配に抵抗
また、「置き配」を知っている人に、ECで購入した商品の受け取りとして「置き配」を利用したくない商品のジャンルを挙げてもらったところ、「食品・食材」(55.1%)が最も多く、次いで「出前」(47.6%)、「家電・カメラ・AV機器」(47.3%)、「医薬品・サプリメント」(38.7%)だった。
29%がコロナ禍で利用増
「置き配」利用経験者のうち、新型コロナウイルスの流行により、「置き配」利用が「増えた」人は29.0%、「やや増えた」人は32.1%で、合わせて61.1%が利用機会が増えていた。
年代別では、10代(64.3%)、20代(77.1%)、30代(66.6%)、40代(43.4%)、50代(57.1%)、60代(40.9%)。最も利用機会が増えたのは20代だった。一方、「変化はない」と答えた人は35.8%、「減った」人は0.6%、「やや減った」人は1.2%だった。
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