2026.08.10 ECモール
楽天、第2四半期は6年ぶりの黒字化
楽天グループが8月10日発表した中間決算(1~6月)は、売上収益が前年同期比12.9%増の1兆3090億円、営業利益が504億円(前年同期は66億円の赤字)、中間損益が109億円の赤字(同1244億円の赤字)を計上した。第2四半期については、6年ぶりの黒字化に転じた。
出典:楽天グループの決算関連資料より
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インターネットサービスの売上収益4.1%増
インターネットサービスは売上収益が前年同期比4.1%増の6557億円、セグメント利益が同67.2%増の442億円となった。
国内EC事業は、ECモール「楽天市場」がユーザーの利便性・満足度を向上させる各種施策によって、流通総額と売上収益を伸ばした。旅行予約サービス「楽天トラベル」は訪日外国人の利用が拡大し、国内旅行の取扱高も順調だったことから、大幅な増収増益を達成した。
また、「楽天市場」については、AI活用による次世代ショッピング体験の実現を進める方針としている。各店舗の専門知識を持つ「AI店長」を開発し、商品の提案や問い合わせ対応などへの活用を検討する。
フィンテック再編、Eコマースなどにつなぐ構想も
10月に予定しているフィンテック事業の再編により、楽天カード、楽天銀行、楽天証券を集約し、フィンテックエコシステムの確立を目指す。
三木谷浩史社長は「楽天グループとのシナジーもさらに高めていくことで、楽天ペイメントなどを通じて、フィンテックエコシステムと楽天グループのEコマースを中心としたエコシステムをつないでいく」と述べた。
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