2019.09.06 事件・トラブル
7月ネット詐欺リポート、フィッシング詐欺が増加傾向に
ソフトバンクグループのBBソフトサービス(株)が5日発表した2019年7月度の「インターネット詐欺リポート」によると、オンラインストレージを悪用するフィッシング詐欺が増加傾向にあることが分かった。

調査は、同社のセキュリティ対策ソフトウエア「Internet SagiWallTM(インターネットサギウォール)で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトを観測、分析した。
2019年上半期はフィッシング詐欺が22件に増加
それによると、オンラインストレージサービスを隠れみのに使ったフィッシング詐欺の詐欺サイト数は、2018年上半期に増加し、同年下半期に8件まで減少したものの、2019年上半期は22件に上った。
具体的には、キャリアやISPなどの認証情報詐取を目的とした偽のログインページを、オンラインストレージサービス上に設置し、フィッシング詐欺メールによって利用者を誘導してメールアドレス、パスワードを搾取する手口だ。

フィッシング詐欺サイトのURLは詐欺の判断が困難
オンラインストレージサービスを使用したフィッシング詐欺サイトのURLは、正規サービスのドメインとなっているため、URL確認だけでは詐欺サイトと判断するのは極めて困難だという。
同様の報告は、2019年6月に、フィッシング対策協議会からも報告されており、偽サイトを偽装する手段として、今後の動行を注視していく必要があるとしている。
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