2019.08.29 調査・統計
10~30代の4割、商品購入時に売却を意識…インスタ映え狙いも
(株)ジャストシステムのマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」が28日発表した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(19年7月度)」によると、10~30代の4割が、商品購入時に中古品として売却することを意識していることが分かった。

同調査は、17歳~69歳の男女1100人を対象にしたインターネット調査(ネットリサーチサービス「Fastask」)で、調査期間は19年7月23日~27日。
10~20代の約6割、売却予定の商品は「値段が高い」
CtoCに関する調査で、売却を視野に入れながら商品を購入することがあるかを聞いたところ、「よくある」(9.2%)と「ときどきある」(25.3%)の合計で、34.5%が「売却を意識する」と答えている。年代別に見てみると、「10代」(46%)、「20代」(47%)、「30代」(45.5%)、「40代」(36%)、「50代」(24%)、「60代」(14%)となり、30代までの層が売却を意識する傾向が強いという結果が出た。
また、売却を意識して商品を購入することがある人のうち、「意識した場合は意識しなかった場合に比べて購入単価が高い」と答えた人は50.4%(※「高いことが多い」と「高いことがある」の合計)。年代別では、「10代」(58.7%)、「20代」(58.5%)、「30代」(52.8%)、「40代」(38.8%)、「50代」(47.9%)、「60代」(35.7%)となった。
若年層の3割「購入時にSNS映えを意識」
他に「SNS映えを意識して、商品を購入することがあるか」という質問では、「意識して購入することがよくある」「意識して購入することがときどきある」との合計で15.7%が「意識する」と回答。年代別に見てみると、「10代」(30%)、「20代」(30.5%)、「30代」(18.5%)、「40代」(9.5%)、「50代」(7.5%)、「60代」(5%)となり、若年層では約3割を占めた。

また、SNS映えを意識した場合に、意識しなかった場合に比べて購入金額が高くなる(※「購入単価が高いことが多い」「購入単価が高いことがある」の合計)人の割合は78.5%に達している。さらにSNS映えする商品は、「汚れないように使用している」(48.1%)、「箱などの付属品も残している」(42.9%)、「手入れをこまめにしている」(40.3%)など、他の商品よりも丁寧に扱っていることも分かった。

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