2019.04.24 通販支援
再配達削減なるか…リクシル、IoT宅配ボックス実験のモニター調査
(株)LIXILは5月1日から、東京都江東区・江戸川区で進めている「IoT宅配ボックスによる再配達削減『CO2削減×ストレスフリー』実証プロジェクト」によるモニター調査を開始する。

約100世帯に宅配ボックス設置、CO2削減効果など検証
同プロジェクトでは、外出先からでも配達確認や応答ができる、同社のIoT宅配ボックス「スマート宅配ポストTB」を、東京都江東区・江戸川区の戸建住宅を対象とした約100世帯に無償で設置。再配達の削減によるCO2の削減効果やユーザーのストレスの変化などを検証する。協力は、江東区・江戸川区、佐川急便(株)、日本郵便(株)。
事前アンケートで約8割「半数以上を再配達で受け取った」
モニター約100世帯を対象に事前に行ったアンケート調査(実施期間:19年3月1日~17日)では、直近半年以内に「宅配便の半数以上を再配達で受け取った」と回答するユーザーが約8割に上っている。また、ほぼすべてのユーザーが宅配について、何らかの悩みを抱えており、特に「再配達の依頼」「日時指定時や再配達時での待機」といった手間や、「在宅時でも対応できない」「再配達になった場合の配達員への申し訳なさ」といったストレスを抱えていることが明らかとなっている。

その一方で、約9割のユーザーが期待することとして「再配達依頼の手間がなくなる」「受け取りのスケジュール調整の手間がなくなる」と回答。「メールでの荷受け通知」「スマートフォンでの遠隔解錠操作による複数の荷物の受け取り」への期待の声も上がるなど、IoT宅配ボックスならではの便利で快適な機能にも関心が集まっている。他に「CO2排出など地球環境への負荷軽減に貢献できる」といった環境問題への貢献にも関心が寄せられている。
スマートフォンとつながる宅配ボックス「スマート宅配ポストTB」
「スマート宅配ポストTB」は、スマートフォンと宅配ボックスが双方向につながることにより、スマートフォンを介した「荷受けの通知」や「カメラ機能による荷物の見守り」などが可能になる宅配ボックス。すでに荷物が入っている場合でも、カメラを通じて宅配業者と会話をして解錠することができる「複数の荷物の受け取り」や、不在時でも宅配ボックスから荷物を発送できる「集荷依頼対応」など、従来の戸建用宅配ボックスになかったさまざまな機能を搭載している。

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・IoT宅配ボックスで外出先からも配達確認…リクシルが実証実験へ
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