2019.9.19

PayPayは「スーパーアプリ」へ、1日限定の20%還元も

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昨年の12月に購入金額の20%を還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」が社会的に話題となり、現在はスマートフォン決済サービスで認知度トップの地位を確立した「PayPay」が、10月5日でサービス開始から1周年を迎える。PayPay(株)は1周年を記念し、再び20%還元キャンペーンを10月5日に1日限定で開催。また、10月1日の消費税増税後も、PayPayから最大5%の還元を実施する「まちかどペイペイ」など、大型キャンペーンを継続して実施する。さらに今後は、ヤフー(株)をはじめとするソフトバンクグループ全体でのキャンペーンが発表される予定で、PayPayの勢いが止まらない情勢だ。

 

 

決済回数は累計1億4000回に

 13日に行われたPayPay1周年記会見では、大型キャンペーンや3000人規模の営業による利用店舗の拡大、不正利用防止などの取り組みの結果、13日時点でPayPayユーザー数は1250万人に達し、加盟店申込数は140万カ所、決済回数はネット・実店舗を合わせて累計1億4000回超に達していることが明らかになった。

 

 PayPay(株)の中山一郎社長は、これらの数値のうち、「ユーザーのエンゲージメントが決済回数に現れる」とし、決済回数の数値を重視。決済回数を増やすキーポイントとして、「加盟店の拡大」、「アプリの機能充実」、「ユーザーの拡大」の3つを挙げた。

 

PayPay(株) 中山一郎社長

 

 加盟店は業界ごとに利用できる店舗が拡大し、大手ドラッグストは約9割、コンビニはほぼすべて、スーパーマーケットは5000店舗以上が導入を完了している。地域チェーン店舗の導入も拡大した。アプリ機能は、チャージ方法を多様化したほか、利用レポート、きせかえ機能、ユーザーごとの特典表示、マップ機能など、さまざまな機能を追加・拡充した。アプリのアップデートはサービス開始から約1年で累計60回以上に達したという。頻繁にアップデートを可能にしたのが、国内だけでなく、インド、カナダなど海外の開発拠点を利用し、24時間体制で開発にあたってきた点を挙げた。

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