2019.8.13

ECモールで販売の「ダイソン非純正バッテリー」で火災事故

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Amazonや楽天市場などのECモールで出品・販売されていた純正品でないバッテリーパックをダイソン(株)のコードレス掃除機に組み込んで、充電中に出火したとみられる火災が発生している。製造事業者として「SHENZHEN OLLOP TECHNOLOGY CO.LTD」の表示が確認されており、経済通産省は9日付で、購入者へ使用中止を呼びかけ、ネットモール事業者に対象製品の販売自粛の協力を要請した。

 

 

火災事故の原因はダイソンの純正品でないバッテリーパックが原因

 火災事故は、3月以降、「重大製品事故」として8件発生。うち、5件は7月に発生しており、件数は急増している。

 

 ダイソンは、製品評価技術基盤機構(NITE)と関係する消防署と協力し、各事故の調査を行ってきたが、すべての事故において、火災の原因が純正品ではないバッテリーパックであったことを確認したという。

 

 これまでの調査で確認された非純正品の充電式掃除機用のバッテリーパックには、複数のブランド名が確認されたが、いずれもバッテリーパックの内部構造が同一であることから、同じ製品が複数のブランド名で販売されている、とみている。

 

 ダイソンも同日付で、「ダイソンコードレス掃除機をご使用の皆様へ」と題して経過を報告。火災事故を予防するため、純正バッテリーの使用を呼びかけている。

 

 経済産業省が、対象製品の販売自粛と購入者への使用中止の注意喚起への協力を要請したネットモール事業者は次のとおり。


 アマゾンジャパン合同会社、(株)メルカリ、ヤフー(株)、楽天(株)、auコマース&ライフ(株)、(株)リクルートライフスタイル、(株)ディー・エヌ・エー、(株)モバオク。

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