個人情報流出は35億件超、ECサイトが標的に…世界のセキュリティ動向

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(株)NTTデータが発表した「サイバーセキュリティに関するグローバル動向・四半期レポート」(2019年1月~3月)によると、攻撃グループ「Magecart」によるWebスキミング事案が多数発生していることが分かった。さらに、Webスキミングにより入手したと思われる35億件を超えるアカウント情報が流通していることも明らかになった。

 

 

 同レポートは、19年1月~3月にサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、その調査結果をまとめたもの。セキュリティ被害の抑止を目的に、犯行の手口やその対処法、の予測などについて公開している。

 

存在感増す攻撃グループ「Magecart」

 同期間中、攻撃グループ「Magecart」によるWebスキミングやソフトウェアサプライチェーンを利用した攻撃が多数発生。同グループは以前から存在していたが、最近になって攻撃数を増やし、存在感を示し始めている。情報漏えい関連では、過去に流出したアカウント情報が集約されたファイル「Collection#1」が公開される事案も生じている。

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