2026.02.13 行政情報
ウェブサイトで東京電力との取引うたう、不要な工事で高額請求…消費者庁が注意喚
電気トラブルの解決をうたうウェブサイトで、「東京電力からの依頼実績も多数!」と表示していたが、東京電力グループとの取引実態はなかったとして、消費者庁は2月12日、事業者名を公表し、消費者に向けて注意喚起した。不要な電気工事を行って、高額料金を請求していた。
▽関連記事
「フリマサイトの出品でクレーム」、消費者庁職員かたる電話に注意
ウェブマーケティング業務の契約で消費者被害…消費者庁が注意喚起
ウェブサイトに「東京電力からの依頼実績も多数!」
消費者庁の調べによると、新日本電工(神奈川県平塚市)はウェブサイト「生活電気相談センター」で、「東京電力からの依頼実績も多数!」「電気工事士の資格者が対応」などと宣伝していた。
停電で困った消費者が同社のウェブサイトを見て工事を依頼すると、作業員が到着し、ブレーカーの交換が必要と説明。「数十万円くらいかかる」と言われたが、消費者は信頼できる業者と思い、工事を了承していたという。作業が終了しても停電は復旧せず、作業員は「これから東京電力が来て、外の工事をする」と話していた。
東京電力パワーグリッドの作業車が到着し、工事を行って停電は復旧。新日本電工の作業員は東京電力パワーグリッドに対し、引込線やヒューズの異常の調査を手配していたが、これらは消費者に費用がかからないものだった。
平均で約41万円の被害
消費者庁によると、実際には東京電力グループとの取引実態はなく、電気工事士の資格を持たない作業員が従事していたケースもあり、ウェブサイトの広告と異なっていた。
同社に関する相談は、2024年12月~昨年10月の期間に合計526件を数えた。既払金額の平均は約41万円、総額では約1億7000万円に上る。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
仕切り価格における「掛け率」とは?相場や計算方法を詳しく解説
-
2
メルカリで過去最高額の取引、315万円のダイヤモンド
-
3
カツラ用ヘナ製品の販売サイトで不適切な広告、健康被害が発生
-
4
JR東、自販機サブスク会員を追加募集…2000人が当たる
-
5
メルペイ、ホロライブとコラボ 限定グッズプレゼントキャンペーン開始
