2018.11.01 コラム
LINEの通数課金なんて怖くない!個別配信でCVRアップ!?
通販業界でユーザーとの有力なコミュニケーションツールとして定着しつつある「LINE」が、19年春頃に法人向けアカウント統合する。制限数以上のメッセージ配信が通数課金が適用となるため、LINEのメッセージを使った販促を実施するEC事業者にとっては大幅なコストアップになりかねない。通数課金適用後もLINEを有効な販促ツールとして活用していくためのコツについて、配信ツールなどの開発を手掛ける(株)ファナティックの野田大介社長に解説してもらった。
LINE販促は「頻度が高い方がCVにつながる」
現在、LINE@の有料ベーシックプラン・プロプランを利用している場合、課金はメッセージの配信数に左右されないため「配信し放題」となっている。LINE@で成果を出すには、「配信頻度が多い方がコンバージョンにつながる」とファナティックの野田大介社長は指摘する。「ブロック数を気にして、『週1回~2回の配信数に制限するアカウント』よりも『週3回以上配信するアカウント』の方が売上面での成果が顕著に出ている。成果に差が出る理由は単純で、通知が多い方がコンバージョンにつながるからだ」(同)と解説する。
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